ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年01月09日

建築家 池田武邦氏

昨年、「技術の進歩や文明って人類にとって進化?」「技術は進歩しても、人間としては退化してね??」「退化も進化?」みたいなことを悶々と考えたりしまして....(笑)

最近見た動画で、建築家 池田武邦氏が、興味深いことをおっしゃっていました。

「近代技術文明の進歩発展の原動力は"欲望"です。
 欲望の行きつくところは"破滅"以外にないのです。」


この池田武邦氏、日本の高層建築黎明期の第一人者で、霞ヶ関ビル・新宿三井ビル・京王プラザホテルなどの高層ビルの建築などに携わっていたお方。

高度成長期に次々と高層建築物を建設していった彼が、冬のある日、ビルから出た時に降っていた雪を肌で感じ、日本の風土に合った建築物の必然性に気づき、その後、自らの建築の仕事を一変したそうです。

彼は言います。
「日本古来の建築文化は、そこの自然の風土を大切にして、四季折々どういう風に住めるかということを考えた、世界の中でも冠たるもんがあるんです。

明治以降の日本は、あらゆることを近代化近代化。
何千年もの間で培った建築文化を平易のごとく捨て去って、西洋文明の近代建築をそのまま取り入れただけだった。
そこが全くの誤り。
ヨーロッパなどの近代建築は、長い歴史の中で、自分たちで作り上げた近代。
日本のは、明治以降 向こうから持ってきた近代。これは根無し草なんですよね〜。
これは、明治維新の功罪の「罪」の方ですね。

日本は、もう一回日本の古い文化を見直すべきなんですよね」


かくゆう私も、昨年までは、近代化の在り方を"必然"と受け入れてきたわけですが。
アジアの近代化の有り様を見るにつけ、「日本を含めアジアの近代化は、西洋ナイズしてきただけなんじゃないの?」とつくづく感じるもんで、彼の言葉に共感したところでございます。

「龍馬よ、キミの功績は評価するし尊敬します。
ただ、なんでキミはブーツを履いちまったんだい?」みたいな....wwアセアセ

スミマセン。何様でしょう私?
自戒の念をこめての日記でございますアセアセ

さておき....
もう80歳を超える池田氏は、海軍で闘った経験もおありで、ご自身の戦争体験のお話しは、とても心に響きます。

年を重ねると、その人の生き方や人柄が顔に現れると言いますが、とても穏やかで笑顔がステキな池田氏の表情は、彼自身を現していますね。

一度お会いしてみたいなぁ==ハート

長崎在住とのことなので、今度、ハウステンボスに行ってみようと思います!!(ハウステンボスは池田氏が設計)


池田武邦氏と石原慎太郎氏の対談映像はコチラから
(4編まであります)  

Posted by ヒダカアヤ at 11:23Comments(0)うんちく・記録用

2010年12月23日

ポイントを楽しむ

ご近所に住むモリミキに教えてもらい行き始めた SOUL BAR 「Ray」

いやーハマります。

70年代 Funk Soul好きのオイラにはたまらない店で、店内の装飾や流れる映像、入口から2Fの店内に上がる階段のディスプレイとかも、ヤバいです。

オーナーは50代くらいのご夫妻で、めっちゃ味のあるいい方で、リクエスト曲にも曲がある限り応えてくださいます。
居心地が良すぎて、2000円飲み放題の3倍くらい飲みすぎちゃうので、ホント申し訳ないです。

「ををー!こういうトコ探してました!」って方はご一報を!!
一緒に行きましょうw


最近思うんですが、全部を共感するんじゃなくて、生活の中の"あるポイントポイント"でいいから、深ーーく楽しめたり・深く共感できる人がいるって幸せだなーと。
「あ〜〜この人と『ココ』分かりあえるわ〜〜感」みたいなw


例えばこのモリミキ。知ってるのは、デザイナーであること・70'sのSoul音楽にめっちゃ詳しいことと・ベーシストであること・元家具職人であることくらい。それ以外は彼女のことを何も知らないんですが、でもこのRayとSoulを楽しむには不可欠な人で、それだけで十分すぐる、大事な友です(笑)

例えば、高峰さんや、いのいのさんは「世界の辺境を旅する友w」
度々海外渡航をご一緒していますが、世界の辺境の景観や文化を味わいたい欲求を共感できる人。
以前彼女らと、中近東らしき妙なオリエンタルムード漂う国を旅している夢を見て、その情景がいまだに鮮明に脳裏に焼き付いて
「あー、この人たちとは一生 旅し続けるに違いない!」と確信しました(笑)

例えばオクノ店長。
彼女とは十数年の付き合いですが、仕事以外では全く会うこともなく、仕事をするだけの仲(笑)
私と全く対称的な人。
でも、ホップステップ七福のばかばかしい世界観を共感しつつ、信頼できて、最近では多方面でめっきり力をつけ頼もしく、この先も一緒に「七福ブランド世界進出」の夢を見ていくだろうと思います。

その他、人生観を語る友(?)
文化を語る友(?)
世の中の情勢を語る友、などなどアセアセ


生きてる中の"オモシロミ"って、刺激・学び 等だと思うのですが、それを誰かと心から共感できることで、更にオモシロミが深まります。


ホント幸せなことだなーーーとしみじみ思う今日この頃です。
ありがたいです。  

Posted by ヒダカアヤ at 15:08うんちく・記録用

2010年12月08日

今宵は酒が旨いです

広告用のイラストの下絵が完成して、ホッと一息。

実家から届いたホタルイカをつまみながら、独り焼酎を楽しんでいます。



試行錯誤の状態でありながら、今、一番挑戦したいティストで大判を描かせていただいているので、本当にありがたいお仕事です。

下絵の了承をいただいたら、明後日から本チャンの筆入れ作業に入るので、ちょっと緊張しています。


そんな、緊張と緊張の合間の一息。

焼酎片手に、杉浦日向子氏の叙情感に魅了され、
そして、改めて竹中平蔵氏にグローバリゼーションや経済っつーモノを問うてます。

自助論を原則とする彼の考え方には、ただただ頷きます。
ただ、どの立場で見るか、何を幸せとするか、どの時点で判断するか。
..で、やっぱ答えは様々だよなーと改めて感じます。


何かの真理を知ろうとすればするほど、迷路に入り込むもんで。社会っつーのは摩訶不思議。

「それを探り表現するのが オイラの"描く"ってことなのかな。。。」

まだ描けないのは、心・技・知の未熟の至りなり...と。



知るは愉し。

今宵は酒が旨し。。。です。  

Posted by ヒダカアヤ at 23:05Comments(0)うんちく・記録用

2010年12月06日

技と文化を学ぶなり

東田研のおかげで、すっかりエネルギー事情に詳しくなったヒダカアヤです。
ビバ!CO2削減! ←えぇ東田研にまんまとヤラレてます!
っていうか、ウチの事務所、一酸化炭素にヤラれそうです!


さておき...
絵を仕事にしながら、絵は自己流のオイラでして

こと"絵"に関しては、"上手くある"必要性も感じなかったのですが、

この年にして、初めて「絵の"技"を学びたい」と思いました。

理由は、仕事やおつかれーっ酢で 「イエース! MADE IN JAPAN!」と胸を張って言える絵を描きたいと思ったからなんですが。アセアセ

結局いつもの"独学"です。アセアセ



"描く"ためには、心・技・知 の追求なり。

改めて 日本の歴史文化も学び中。ヤバい。オモロいです。

最終的には "究極の自己流" の追求なりー。ナムー
  

Posted by ヒダカアヤ at 23:47うんちく・記録用

2010年12月02日

つぶやき

怒濤のアウトプット生活から一転、数年間のむさぼり引きこもりインプット生活。

そろそろアウトプットに転じようかと動くものの

まだまだ脳がインプットを欲しているようで、どうもソコから抜け出しきれないヒダカアヤです。こんにちは。



最近になってようやく "インとアウトを繋ぐもの"が見えてきた感があり、ちょっと嬉しいです。

周囲の皆さんのおかげです。ありがたいです。


見えてくると、為すためにはまだ技術も知識も足りないってことも見えてきて

更なるインプットが必要だと気づきました。


為すには、まだまだ未熟でした。

精進しまっ酢。


とりとめのない、つぶやきでした。アセアセ  

Posted by ヒダカアヤ at 11:33うんちく・記録用

2010年11月16日

老いる

宣誓!ワタクシは、生涯シーチキンマヨネーズを愛することを誓います!

こんばんは、ヒダカアヤです。


たまたまかもしれないのですが、最近お会いした年配の方(60〜70歳くらい)、何人かから

「年をとるとホント良くないよ〜」的な言葉が発っせられたことが、心に残りました。

子どもは大人の世界に希望を持ちたいように、何歳になっても将来には希望的観測を持っていたいもので。。。

人生の諸先輩方のお言葉に、ちょっと切なくなってしまいました。

老いは身体・体力的にも無理がきかなくなるでしょうし、将来の可能性としても「若い方が良い」という気持ちは理解できるのですが、一方で経験を積むことで精神的に成熟し、若いうちは理解できなかったことを「いとおかし」なーんて感じれたりする醍醐味もあるんじゃないかと思いたいのです。

口では「年とるのは嫌やねー」とか言ってても、「年とった方がいいと思っちょるけど、照れちょっとよねー赤面」と実は内心思ってて欲しいのであります。


そんな中、昨晩、70歳を超える漫画界の大先輩と懇談する機会で、「いや〜年取るとイカンねー」と言われていたもんで、思わず聞いてしまいました。

「正直なところ、年をとるということは、そんなに切ないものでしょうか?」))アセアセ

先生曰く「うーん。何が切ないかって、不安になるとよね」と、ちょっと苦笑いしながらおっしゃってました。

「働いて稼ぐことができなくなってくる。でもいつ死ぬか分からない。命はまだ続く」という状態で、経済的に不安になるんだそうです。


なるほど。やはり「経済的要因」なんですね。

「なんだ 金のことかー」とホッとするような、「やっぱり金かー」と改めて金の威力を感じさせられるような、なんか複雑な気持ちでした。

まぁ人それぞれなんでしょうが。


甘っちょろい発言かもしれませんが、生き方を考えると同じくらい、死に方も考えたいと思うのであります。


希望としては、

「ココ、オレのMAXーーー!!!」と、精神的・脳内的な人生の最頂点を感じながら、潔く 幕を閉じたいと思います。


やっぱ甘いでしょうか?先輩ーガーン
  

Posted by ヒダカアヤ at 01:02うんちく・記録用

2010年11月13日

心配したくないんですけどねー

最近は、専門学校の生徒も国会中継をよく見てるようで。

ウチの子たちの最近の遊びは「国会ごっこ」。
(姉「日高コウヘイ君」 弟「 お答えいたします」とかやってましたアセアセ

選挙によって生まれる政権ですから、国民が政治に関心を持つことは大事なことなんでしょうが、
一介の国民のオイラとしては、外交のことまで心配したくないんですけどー。

信頼して「任せた!」と言わせてくださいよー。

おつかれーっ酢で日本経済右肩上がりをめざすんですから、そっちに専念したいんですけどー。


最近印象に残った法務委員会の中の数本。

色々ご事情もあるのでしょうが、どう見ても、内外のバランスおかしいです。


※視聴者のコメントは、右下の噴き出しアイコンをクリックすると消えます。




法に基づいて適切に。そもそも何のための誰のための法律なのか。

法律やその解釈、執行についても、色々考えさせられる今日この頃です。


上の件とは別ですが、昨日、息子から世の中に関する質問を受け、問答していった末、彼なりに法の矛盾に行き着いたようで。。。

息子「んじゃ憲法って誰が作ったの?」

母 「えっと戦後日本にやってきたアメリカのGHQ」

息子「ガクっ。」
  

Posted by ヒダカアヤ at 03:06Comments(0)うんちく・記録用

2010年10月31日

語学

将来、おつかれーっ酢を販売しながら世界中の色んな文化に触れてみたい。。。という夢がありまして f ^ ^ *)

「通訳を介さないコミュニケーションがしたいなー」。。ということと

マイケル・サンデル教授の東大白熱授業をみて、学生さんたちが巧みに英語でディベートする姿にも刺激を受け、、、、

懲りずに仕事の合間でボチボチ英語やったり北京語やったりしとります。ボチボチと。。
えぇ日本語も不十分な身ではありますが(汗))アセアセ


通っている英語教室の先生から「英語字幕付きDVDを見るといいよ」と言われ、「Charlie's Angels」の中古DVDを購入。(簡単そうな気がしてw)

ついでに「レッドクリフ」のDVDもレンタル。


英語と北京語の両映画をヒアリングベースで観て、まぁ両方スラスラと理解できはしないんですがw、

気づいたのは、どちらかというと、経験値の浅い北京語の方が言葉を聴き拾えるということ。

字幕を見れば、英語の方が断然理解できるのですが、リーディングはできても、ヒアリングだけだとダメなんですねー。

英語の方が慣れ親しんでいるようで、実は"音"に全然反応できていなかったわけです。


英語の先生にも言われましたが、英語は学校で習ったクセがついていて、"音"で直感的に解釈しようとせずに、文章として和訳しようと条件反射的に脳が働いてしまうらしいです。

その点北京語は、ユーキャンの「ヒアリングから学ぼう〜」でしか勉強してないので、"音"に反応するんだなーと。

なんか、オモシロいなーと思いました。


「慣れるまでヤレ」。。ですね f ^ ^ *)



世界には様々な文化や思想があるんだなーと、最近、自分がまだまだ世界のことを何もしらないことに改めて気づかされます。

判断するには、色んなことを多面的に知らないと判断できんもんだよなーーーとも考えます。


本やネットを介して、色んな情報を簡単に手に入れられるのはとてもありがたいことですが、沢山ある情報から取捨選択する難しさもあって、ともすると、全然間違った情報を鵜呑みにしたり、勘違いして取り入れることも多々あります。

情報収集プラス、自分の目や耳で直接触れて、自分の感覚も加えて判断できるようになりたいなーーーと思う今日この頃デス。

  

Posted by ヒダカアヤ at 11:16うんちく・記録用

2010年10月30日

怒った

久々に他人に声をあげて怒った。


その怒りのキッカケを考えた。

細かい言動がどうこうというより、
そもそも、当初から彼らの「東京崇拝・第一線崇拝」の論理を、周囲にも強要しているようにみえたからだ。

というか、地方の人間ならば、当然のように、同じ価値観を有すると思っているように見えたからだ。

誰もが名声に媚びへつらうと思っているように見えたからだ。


第一線で活躍している人はスゴいかもしれんけど、

会ったこともねぇその人の肩書きや実績じゃ判断できねぇ。

身近でコツコツ真剣に勝負しているヤツを、

私は大いに尊敬するよ。


そのイベントがどんだけ刺激的かもしれねぇけれど、

オイラにとっては、農家の人とかと触れ合う方が、マジすげーーっ酢から。


関わる人やイベントを否定するつもりではありません。

知識や見聞を広めることはよいことだと思います。


ただ言いたいのは、彼らの価値観を 誰しもが共有するとは限らないわけで、

周囲の善意の協力に頼るならば、

誠意をもって礼儀を尽くすべきだ。

その誠意を示せないのなら、

頼るな。

甘えんな。


ってこと。


怒りやすいのは、年とったからなのかなぁ。

荒立てなく、スルーするべきだったのかなと思ったりしたけど、

まぁ「怒る人間もいる」と伝えられたので、よかったと思います。


以上です。

意味の分からない日記でシツレイしました。  

Posted by ヒダカアヤ at 01:49うんちく・記録用

2010年10月23日

媚びると学ぶ

最近、ベトナムやインドに興味津々のヒダカです。


以前、小五のムスコに「何で勉強しないといけないのか意味わからない」。。と言われました。

この問題。義務教育の彼らに、理解に落としこむだけの説明するのって結構難しい。

高度成長期やバブル期でもない現代、「高学歴=幸せ」という方程式は、もはや小中学生にですら説得力を持たない。
また本質的・論理的に答えを出さないと、彼は納得しない。


論理的に話すのは苦手だが、私なりに考えることを、小出しで伝えてみる。

「勝負する時に、血を流さずに勝ちたいなら、知恵で勝つしかないんだよ。

 必要なものは、媚びへつらって手に入れるんじゃなく、知恵と技で手に入れる。

 分かる?(←彼はプライドが高いので、その辺は理解する)

 だから勉強するんだよ。

 貧しくても 媚びた生き方はするな。誇りだけは失うなーパーンチ

 ......なんて鼻息あらく話す私を尻目に

「わかった。じゃ遊びに行ってくるわー」

と出かけるムスコ。アセアセ

まぁ良い。

いつかどこかで母の言葉を思い出してくれたまえ。(なんのこっちゃ)アセアセ

---------------------------

世界の巨大市場であり経済大国となった中国。

尖閣問題での中国政府からの要求に対し、国内の経済団体から「中国の言うことをきいとけ」という要望があったときく。
一部の商社の人たちは、事なきを得てホッと胸をなで下ろしているともきく。

以前 仕事で「暴力団に迫られた時の十カ条」というのをアニメ化したことがあったけれど、釈放してしまった様は、「暴力団に脅された時のNG行動」をやっているようにみえた。


経済的に豊かに生きることを否定するつもりはないけれど、

「豊かになりたい」と願うと共に「道端の草を食う覚悟」も併せ持ちたいと思う。

更に「媚びないでも草を食わないで生きていく術」もしくは「草を食べてても幸せに生きれる術」もしくは「草を美味しく食べる術」も身につけたい。


くっそー頭が良くなりてぇ。ワタシは媚びねぇぞゴラ!パーンチパーンチ


ムスコよ。勉強は、自分で考え、媚びずに生きる力を身につけるためです。w  

Posted by ヒダカアヤ at 17:13うんちく・記録用

2010年10月19日

緊張感と歯医者とタバコ

ある仕事がようやく一段落した。
なんというか、"ガッツリ"向き合って"ガッツリ"細部まで気をつかって仕上げた感じの仕事になって、ホント良かった。
アタリマエのようだけれど、実は数ヶ月前まで この"ガッツリ"ができない期間が続いていたので、ホント良かった。

言わせてもらうと、ツイッターから離れたのも良かったのだと思う。


最近友人知人と「創る論」的なことを交わす機会が度々ある。

まぁ人それぞれ重要視するところは違うのですが、そんな機会が多いもので、都度、私なりの"創る在り方"を自問自答する機会をいただく。

必然的に、創ることに"緊張感"を持って向き合うことになる。

この機会は本当にありがたい。

言わせてもらうと、豪華ゲスト様に頼らなくても 全然いいわけです))

改めて、近隣の友人知人の皆さまには、感謝をする次第でございます。

---------------------------

何年ぶりかで歯医者に行った。

とても感じのよい歯医者さんだったが、問診で「タバコは吸いますか」「一日何本吸いますか」などの質問を受けた。

女性の助手さん曰く「タバコは歯ぐきに悪いんですよー。そのことは後々ご説明していきますねーー」とのこと。


イヤイヤ..(笑) コチとら 昨日今日タバコを吸い始めたわけじゃないわけで。アセアセ

健康を害するであろうリスクを承知で、増し続ける社会悪・マイノリティムードにも耐えしのぎ、しかも今回の120円もの値上げにも屈しず、貧しいながらも「ビバ!納税★」とやりくりしながら、
あ・え・て・ 吸・うを選択してるわけですよ。

そんなオイラが「えぇっ??歯ぐきに悪いんですか?じゃあ止めます!!」....と言うとでも??


このご時世で、敢・え・て・タバコを吸い続ける人たちは、もはや 覚悟とポリシーを持って吸っている人たちだと思うのです(ホントか(笑))

まぁそんなワレワレに「タバコを吸う=不健康・不幸・害・悪」という世間一般的な方程式を振りかざされても、コチトラなりの理論武装もできているわけで。


次回診療では「タバコ悪いよ論」のお話しがあるらしいので、「タバコの利害と価値の個人差」について 討論討論してこようと思います(笑)  

Posted by ヒダカアヤ at 18:19うんちく・記録用

2010年10月08日

描く

お腹がすいた状態で行ったバイキングでも、ガツガツせずに腹八分目の食事ができるような品格が欲しい。。。
気品ある日本人に憧れるヒダカアヤ、カッコ弥生人)です(笑)(なんのこっちゃ)

最近は、おつかれーっ酢の研究をしたり、制作のお仕事をしたり、グローバルの中での日本の生きる道を考えたりアセアセ、、、そんな日々でございます))


今日は仕事で"てぬぐい"用のイラストを描きました。
いつもよりシンプルに描いてみたのですが、思ったより良い感じで仕上がり、「このティストのイラストは私に合ってるんだなー」と思いました。


この「描く」という行為。

ワタシにとっては最も手軽であり、身近であり、が故に楽しくもあり苦しくもあり。

武器でありながら、勝負したくないところでもあり、

どこか逃げがちだったりしてきたわけで。


でも実はヨメさんみたいな存在で、生涯共にする関係なわけで、

逃げずに向きあわんとイカンなーー。。。なんて、改めて考える今日この頃です。



そういえば、2年前に曲とシナリオだけ作って放置している「Gンズの股上が短い」という"風刺アニメ"作品。

ここにきて、無性に仕上げたい衝動にかられていますが、作る工程の時間と労力を想像して、萎えちゃってます。

逃げずに向きあわんとイカンです。
  

Posted by ヒダカアヤ at 23:21うんちく・記録用

2010年09月23日

ムスメの選択

珍しくムスメの話し。

彼女は口数も少なく、本を読んだり、ペットと遊んだり、テレビ見たり、のんびりするのが好きな人。

小さい頃からおとなしく人見知り。人前で挨拶や会話もできずに、ムリヤリ挨拶させようとしても、しない人。

自分が生理的に受け付けないことや理解に落とし込めないことは、力づくで押さえ込もうとしても、絶対言うことをきかない頑固な人でありました。

もの心つく頃から私は仕事ばかりしていたもんで、躾も教育も十分にできていない私の責任なのでしょうが、母が忙しい中で、時には夕食づくりを頼んだり、洗濯したり、ダメ母を持つ彼女は、彼女なりに生きる術を身につけてきた感じもあります))


そんなムスメも15歳。来年春に高校受験を迎えることに。

「自分の目で見て決める」と、オープンスクールの学校見学で行ける限りの高校を回った彼女。
「ソコは行かないっしょー?」って高校まで全部回りつくしたようで、迷った末に、いよいよ進路が決まったらしい。


決めた進路は「エンジニア」。
小説や国語が好きな彼女だったので「文系」に行くのかと思っていたのですが...

しかも、物質工学科や電気情報科かと思ったら、「機械工学科」に進んでロボットを作りたいのだという。

機械工学科は、鉄を扱ったり油まみれになる「力仕事」。
女子はほぼゼロ。
在校生にきいたら「女子はキツいっすよーー」とのこと。
しかも寮に入るのだそうだ。

「大丈夫?電気情報工学科でもロボットに関われるんじゃないの?」と話すのですが、それでも彼女は機械工学がいいと言う。

私は10年くらいWebやアニメなどバーチャル的なモノづくりをしてきたのですが、「やっぱり物理的にモノや形を作りだせる技能・技術はスゴい!」と思っていただけに、(彼女がどこまで考えているのかは分からないけれど、)「電気通信情報」ではなく敢えて「機械」を選ぶ"彼女の選択"をスゴいと思いました。(時代のニーズは別として)

親を超えて成長していく我が子を見て、嬉しく思います。

すっかり親バカ日記になりましたが....アセアセ

さらにバカ親は、「優秀なエンジニアになって、技術大国 ニッポンを引っ張ってくれー」などと思いは膨らむのであります。アセアセ
(試しに「航空技師になって、社員価格で私を世界各地に連れてってー」とか「毎月2万円ずつお小遣いちょうだいー」とか、ダメ元で頼んでみておりますw)


あと4ヶ月。

ムスメは受験勉強、オイラは仕事の傍ら 酢の醸造と菌の勉強(笑)、机を並べて一緒にガンバロウ!なんて一人ハリきる、バカ親でございました。


えーーーー、親バカ日記をご覧いただきありがとうございましたw))  

Posted by ヒダカアヤ at 10:17うんちく・記録用

2010年09月08日

経済

改めて商品開発から販売方法、ビジュアル面など、全てやり変えようと長期プロジェクトで取り組んでいる「おつかれーっ酢」ですが、その中では「短編漫画の連載」も予定しています。

実はこの部分はオイラの"道楽"の部分であり(笑)、"商売の中で商売しない領域”になるのですが(なんのこっちゃ)))


その中で描いてみたいと思っているテーマがいくつかあり、その一つが「経済」

(正確に言うと、描きたいものを描くにはコイツも描かねばならないという感じアセアセ

私から一番遠いところにありそうな存在なのですが、ここ数年、興味を持つものの先に必ずぶつかるのがコイツでして、邪魔くさいと思いつつ、だんだん「なんなんやコレは?」と、目障りな存在に対し興味が膨らんできました。

まぁ政治もそうですが、実は生活の身近なところにありながら、その実態やしくみを理解できていないジャンルなんだなーとしみじみ思います。

本読んだり調べてみているのですが、とても複雑。難しいー。アタリマエですが(笑)過去や未来、世界との関連。。。

そんな複雑怪奇なものを、笑いや皮肉を交えた漫画に取り入れようってんだから、あいかわらずオイラも身の程知らずのアホやなぁーと思います。

まぁ、知らなかったことを知るのは、オモシロイもんでー。

「知りたい」は、人生の最高のおかずかもしれません))


そして私が描きたいものってのは、夢や空想の世界ではなく、いつも「現実」なんだなーと感じます。  

Posted by ヒダカアヤ at 22:07うんちく・記録用

2010年07月23日

川南・高鍋パワーとの再会

一昨日は、川南の畜産農家の友人 協同ファームさんたちと久々の再開。



場所は高鍋町「餃子の馬渡」さん。

児湯地区の制限解除後、初めて児湯エリアに入りました。

既に前を向いて進む彼らの逞しさは聞いていましたが、正直実際会うまでは複雑な心境。

でも会った時の彼らの笑顔を見て、なんというか、とにかくホッとしました。嬉しかった。

彼らの笑顔は、陰りのない溌剌としたものでした。
意外なくらいに屈託のない明るさでした。
それは私なんぞ想像もできない境地に達した人が、前へ進む時に発する力強さ・逞しさなんだろうと思います。
上手く表現できませんが、とにかく笑顔の再会に感無量でした。泣き

大好きな友人、協同ファーム綾子さんとナツキさん。綾子さんのブログからは当時の苦しさと同時に彼女の強さと聡明さが伝わってきます。尊敬する女性です。


尾鈴ミートの遠藤さん。地域の若手リーダーとして動いた彼の動きは冷静でありながら聡明・情熱的でした。ホントすごかった。リスペクト。


協同ファームのよしのぶさん、杉本養豚の杉本さん。
よしのぶさんのブログも感動的。必見です。


一緒に行った、JIGENさんとyumiyumiさん。彼らは宮崎の農業を応援するホント頼もしいサポーターであり、リーダーたちです。

農業法人の皆さんとの出会いは、彼らにご縁をいただきました。

彼らとの出会いは、ある意味私の人生を変えるものでした。本当に感謝です。


ミニトマトの都農町・河野農園さん、米粉パンや人参・野菜で有名な綾町・福富さんも久々の再会に駆けつけました。
宮崎を代表するプロフェッショナル農家さんたち。



川南、お茶の大塚園さん。こちらもお茶づくりのプロ。


みんなの笑顔がすごくいいっす(TロT)



そして生後3ヶ月のBabyは、綾子さんのお子さん「虎太郎くん」。

なんとも穏やかで愛くるしい虎太郎君は、なんと口蹄疫の最中で生まれたBaby。
スクスクと元気に育つ彼の成長が、今後の児湯地区の復興を象徴しているようで、明るい希望の光です。

今回お世話になった餃子の馬渡さん。


餃子の馬渡さんは、5/23以降、売上げの20%を義援金として寄付され続けています。
高鍋町の街全体が口蹄疫による移動制限で静まりかえり、ご自身のお店も大変だったと思いますが、それでもずーっと義援金を続け、10日に一度のペースで基金に振込みが続けられてきたそうです。それは今もまだ継続されています。

うちのお客さんでもある馬渡さん。誇りに思います。リスペクト。

餃子の馬渡
宮崎県児湯郡 高鍋町大字北高鍋245−1
‎0983-22-3251


大きな地図で見る

  

Posted by ヒダカアヤ at 19:03Comments(10)うんちく・記録用

2010年05月06日

口蹄疫の被害

口蹄疫の被害。農家の皆さんは細心の注意をはらい、また知事はじめ地域や県、農業関係者の皆さんも防除や対策にGWなしで動いていらっしゃいます。

私が応援するまるみ豚の協同ファームさんも川南町。
口蹄疫は出ていないもの、地域に移動制限がでているので、日に日に大きくなる豚さんたちを出荷も販売もできません。

協同ファームでハンバーガーショップを担当されているナツキさん、ayakoさんも、ツイッターでもその状況をつぶやいていらっしゃいます。
http://twitter.com/musicapopo/
https://twitter.com/ayatonko/

口蹄疫にかかった家畜を人間が食べても影響はないそうですが、更なる感染を防ぐために、全部殺傷処分。
その数も約3万4千頭にも及ぶ勢いです。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000139528.pdf

尾崎さんがツイッターで、感染されたある農家さんのことをつぶやいていらっしゃいます。
http://twitter.com/ozakibeef/status/12749214793
http://twitter.com/ozakibeef/status/12749533382

農家の皆さん、私たちの想像をこえるご苦労とご心痛だと思います。
切ないです...

(つづきはこちら)  

Posted by ヒダカアヤ at 09:07Comments(0)うんちく・記録用

2009年11月17日

大阪〜新潟最安値の旅))

今年の冬は、数年ぶりに故郷新潟に帰省しよう!!ということで、交通手段を探し中。

以前は伊丹経由で飛行機を乗り継いで帰省していたのですが、中学生と小学生の子どもを連れてだとぶっちゃけコストが大変なことに))

また空路は早くて便利なものの、道中の旅の醍醐味はほとんどない。

高速1000円を使って車で行ってみるか!?とも思ったけれど、さすがに大人一人で、新潟往復を運転する自信もないし)))

結局、宮崎〜大阪は「フェリー」、大阪〜新潟は「高速バス」を使うのが一番安いということになりました。

しかも、宮崎カーフェリーの関西フリーパックだと、15000円で「往復航路+ホテル一拍」がつくらしい!!

なんと丸二日の大阪の旅も満喫できちゃう!!


1日目:夜宮崎港出発→(船中泊)→翌朝大阪南港

2日目:終日関西で遊び

(ホテルで一泊)

3日目;関西エリアを満喫し
    21時大阪から高速バス→(車中泊)→翌7時 新潟到着。


と時間を贅沢に使い、大阪も楽しみつつ帰省をすることになりました。


#ちなみに大阪〜新潟の高速バスは、最安値で片道4800円だそーだ))


ってことは、大人25,000円で宮崎〜新潟往復できるんだ!!

驚いた。以前は往復70,000円くらいかけて帰省してたっけ)))

地元企業の「宮崎カーフェリー」さんへの貢献できるし、いいんじゃない!?))


ってことで、今年は「冬の大阪〜新潟」を満喫しようと思います。

寒いだろーな〜〜〜

なんで、冬にわざわざ寒いところ行くんかなぁ〜〜〜)))アセアセ










  

Posted by ヒダカアヤ at 22:14Comments(4)うんちく・記録用

2009年10月12日

The 稲刈り in えびの〜手作業と機械作業の違い

※小さい写真はクリックすると拡大します。

春に植えた稲


夏にはこんなに成長し


いよいよ収穫の時期を迎えました!


稲刈りの手作業と機械作業の違いを動画にまとめてみました(笑)iPhoneで撮影



手間はかかりますが、手作業には手作業の楽しみがありますね(お仕事で農業されている方には怒られそうですがアセアセ))





脱穀が楽しみです!!

えびの市の勘場さん、ありがとうございました。  

Posted by ヒダカアヤ at 22:55Comments(3)うんちく・記録用

2009年10月01日

農家で働く女性たち

昨日の農業の女性の研修会の後、懇親会にも参加させていただきました。

ご自身で起業された方もいましたが、大半は「いわゆる農家のお嫁さん」たち。

中には、結婚するまでは農業に全く縁のなかった女性もいます。

二代目三代目の農業法人に嫁がれた人は、「結婚」と「転職」が同時にやってくる。
生活スタイルから仕事まで一気にガラっと変わる。
慣れない環境、慣れない仕事。ご両親との同居、家族経営。。。。
嫁であり母であり、そして仕事では重要なスタッフとして、常に自然と家族と密接に暮らしている。

そんな農業に従事する皆さんでしたが、彼女たちに共通していたのが、

「愛情」「強さ」「たくましさ」

女性が本来、本質的に持っているであろう「強さ・たくましさ」をビンビン感じました。
輝いていました。
また、夫婦の仲がいいこと、ご主人が尊敬できる存在であること、そしてご主人が彼女たちに大変理解があることも共通していました。

大地と自然の中で農業と家庭を守り格闘している、女性・母の強さは美しい!!


一方、同じ女性でありながら、自由&偉そうに能書き垂れてばっかいる自分が、なんとも薄っぺらに思えた一日でした・・ガーン  

Posted by ヒダカアヤ at 01:13Comments(6)うんちく・記録用

2009年08月25日

日本人展vol.1 終了

8/22,23 若草通り商店街にて日本人展を開催しました。



私もHIKARU君も、開催当日まで制作が及びドタバタではありましたが、何とか無事第一回を開催することができました。

メインストリートを使用させていただいたおかげで、通りを歩く沢山の人たちに足をとめてみていただきました。

若い人も結構興味を持って文章を全部読んでくださっていましたし、見ず知らずのお年寄り(戦争体験者)の方とは戦争や今の日本のことについて話し合うキッカケになったり。
かなり意義あるイベントだったと自負しております。

更にパワーアップして、第二回「日本人展」を開催しようと思っています。


細かい文字は読むことができませんが、会場の様子や作品をまとめました。


多大なるご協力をいただいた若草商店街の皆さま、また作品の設置作業にご協力くださった皆さま。
応援に差し入れを持ってきてくださった方々。そして足を運んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。







【写真集はコチラ】
http://web.me.com/hopstep/Art_event_DJ/nipponjin_09_Aug.html
  

Posted by ヒダカアヤ at 11:52Comments(5)うんちく・記録用