ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年06月30日

まるみ豚サイト制作中なり

まるみ豚サイト制作真っ最中。
今回のサイトは、ヒダカアヤの知識と経験と技術とアイディアを集大成したみたいなサイトです(笑)(って、そんな大層な知識や技術は蓄えておりませんが(汗))

って、決してエゴに走るつもりはなくアセアセ、あくまでも「まるみ豚の美味しさ・こだわり」を分析し、いかに表現するか。
且つ「まるみチームらしさ」をウソ偽りのない形で最大限に活かし、ブランディングできるか。。ってことなんですが。


まるみチーム自体のカラーと要求されるものが、ヒダカティストと相性がいいのは事実。

しかしそれ以上に、担当の「まるこ」さんの存在も大きいかも。

彼女の正直で熱いハートは、人の心を動かすものがあります。
且つ、作り手の気持ちをとても理解してくださっていて、気持ちよくお仕事ができることは、非常に大きい。「よっしゃ!やったるで!!」という気持ちにさせてくださる方です。
(まるみ豚チームは、まるこさんに象徴されるように、全員が「豚育て」に熱く、こだわり、また気持ちのいい人たち。まるみ豚が美味しい理由も、知れば知るほど納得するのであります)


既製品を売るのではなく、一点モノのオーダーメイド品を長期間かけて「作る」という工程が入る仕事なので、お客様とのコミュニケーションは実はとても重要です。


振り返ると、こういう気持ちよくお仕事ができるお客様は、今までも沢山いらっしゃいました。(事情によりサイトでご紹介できていないお仕事も沢山ありますが・・・))アセアセ


作り手の立場からすると、そういうお客様とのお仕事は、「150%、200%の力発揮しよう」ってことになります。


お客様の人間力だろうなぁ〜〜〜。


いやはや、勉強になります。


その点、ワタシはまだまだです)))タラーッ

未熟やなーアセアセ
  

Posted by ヒダカアヤ at 00:26Comments(3)

2009年06月23日

教育と洗脳

久々にヘビーなタイトルです))アセアセ

最近、「教育」にとても興味があるヒダカです。
「どういう指針で教育がされているのか」ってこと。(先にオマエの家庭教育を考えろって話しですが)アセアセ

特に学校教育の指針は、マジで国の運命を左右するものなんだなぁ〜〜とつくづく感じます。

「教育」と「洗脳」って、紙一重のところにあるわけで。



日常で、知らず知らずに教え込まれていることって結構ある。

テレビや新聞・ラジオ。
客観的に伝えているようで、偏っていることが多い。
「世論調査」だって、世論を形成する情報源はほぼマスコミですから)))

「オレ、何にも考えてねーし、関係ねーし。」と思っていること自体が、戦後の「骨抜き教育(?)」の洗脳そのものだったりアセアセ)))


中学生のムスメに、社会や歴史の教科書を貸してもらった。
「え??」なんて思うようなことも、ときたま書いてある。


簡単に色んなことを鵜呑みにしてるんだよな〜〜


安易に信じることや無防備になることは、ラクだけど危険。
ともすると、自分・家族・社会・国を滅ぼす可能性があるもんで、やっぱり「受ける側の判断力」を鍛えることが必要なんかなーーと。

こんな時代だからこそ
できるだけ自分で調べる。
人がまとめたものを読むだけでなく、
直接触れる・聞く・肌で感じる機会を持つ。(実はそのための外国語勉強)

客観的事実を求めても、結局どこかの主観が交じっている。

だからこそ、できるだけ多面的に複数の見解に触れ、最終的には自分なりの主観を築いていきたいと思っとります。
(そう最後は自分の主観が頼りっすパーンチ))

たぶん、そこに最小にして最強の「正義」があるんだと。


ワタシの主観と正義は??。。。ただ今、改めて整理中なのででアリマス))(汗)


この続きは、「台湾レポート(総括篇)」にてー!!

(8割書き終えたものの、最後どうもまとまりません。まだまだ語るには、勉強不足のオイラですタラーッ。)  

Posted by ヒダカアヤ at 22:41Comments(5)うんちく・記録用

2009年06月21日

刺激された世界への道?

我らがinoさん。本日は、ホームスティ来ているケートリンちゃんを連れて、
やってきました。

お土産を持って。。。

そう、某旅行代理店のチラシ。


上海4日間、1.98万円ーー!?

しかも、航空券・ホテル・8回分の食事・観光付きってどゆことーー??

しかも、わくわくー?

(今度Jプランズさんに聞いてみよう)


それはさておき。。
ケートリンちゃんは、オレゴンから選抜でホームスティに来ている優秀でキュートな女の子。
15才にしては、とてもしっかりしています。
ナント、ジャニーズファン。(アメリカでもジャニーズファンは多いらしい。)

「ウィッシュ」とか「私が二番目に好きなのはヤマピーです」とか、inoさんから変な日本語ばかり教えられているケートリンちゃん。



馬場家・ヒダカ家のオトナ四人が、片言のEnglishで、ケートリンちゃんとのコミュニケーションを楽しみました。



それにしても、中学・高校・短大と8年も英語を学んで、いまだにまともに会話できないってどゆこと?(実質4.5年くらいだがアセアセ

っつったら昨年から始めた◯キャンの中国語のCD自主レッスン。
かなりマスターしたつもりだったのに、先日の台湾では未だまともな会話ができないって、どゆこと?


思うにー。言語を習得するには、「学習」+「コミュニケーション」の両者が必要なんでしょうね。

「学習」だけだと、瞬発力や応用力が身に付かない。

らちがあかんっ。

「どーしてもしゃべれるようになりてぇーー!!」

思い立ったが吉日。

先日某所で知り合いになった、宮崎在住中国人の「王さん」に即行電話。

明日から中国語レッスンを開始することにしました。アセアセ

「週二回レッスン」+「◯キャンの自主トレ」+「大リーグ養成ギブス?」で、今度こそマスターだ!

馬場っちinoさん、ケートリンちゃん。良い刺激をありがとう。


中国語しゃべれるようになって、今年は1.98万円で上海の空気を吸いにいきますね(笑)

I'd like to go to WORLD!!(なんか違わねーか??この英語)
  

Posted by ヒダカアヤ at 22:38Comments(9)

2009年06月20日

農業体験〜田植え篇〜その2

田植え終了後、近所の農家の皆さんと一緒にお食事を。



おにぎり、チョー美味いです。やっぱココの米、美味い!!



最近、農業に何かとご縁があるヒダカでございます。


法人ではありませんが、このお米の市場価値をどうにか上げていきたいと考える、勘場さんのお話しを、興味深くお聞きしました。

熱く語る勘場さん。


彼は10年前までは、半導体などを作る職に就かれていたとのこと。

本棚の中には「物理」「ベクトル」「機械工学」など、なんやらビックリするくらい難しい理数系の書籍が山のようにありました))

このおっさん、タダモノじゃねーーー!!


前職では、価値や評価を数値化し、客観的に示すことを必要とされてきた勘場さん。

この地域の米の「美味しさの理由」や、「美味しい米を作るためのマニュアル」が全く存在しないことに疑問を感じたそうです。
「みんな、漠然と理由も知らず、言われたまんまやってんだよね〜」

もちろん気象に左右される農業。マニュアル化は難しい。

しかし、ご自身で毎朝水温を測ったりして調査を重ね、この土地の米が美味しい根拠などを少しずつ分析・立証されいるとのこと。


勘場さんはおっしゃいます。

ここは土地条件の関係で、圧倒的な数量を確保することは難しい。

であるのなら、徹底的に美味しい米づくりにこだわって、価値を高めないと。

更に商業ベースにのせるには、地域の農家がまとまるなどして収量の確保を行い、また農家間の品質レベルの差をなくし、高品質での足並みを揃えることも必要。


「勘場さんがリーダーシップをとって、この地区のブランドを図るべく体系化したらどうなんっすか?」
なんて、ヒダカ簡単に発言いたしましたがタラーッ農業というのは長い年月、地域と関わってきた産業であるが故に、自由に集団化〜とは簡単にはいかないのでしょうね。
更にこの辺は兼業農家さんばかりなので、モチベーションやスケジュールなどにも隔たりがある。


高齢化した農家さんの大半は、ご自身の息子さんには、農業を薦めないそうです。
後継者不足というより、農家さん自身が後継を断ってしまう実態にあるんですね。
何とももったいないハナシですが、それも農業が抱える厳しさであり、現実。


ただ、法人協会の元気な農家さんを多く見ている限り、皆さんリスクとご苦労をされつつも、勢力的に果敢にチャレンジ。
販売ルートの開拓にも積極的で、既成概念をとっぱらった、新たな道を切り開いていらっしゃる。

若手後継者の皆さん、新規就農者の皆さん、誇りを持って活き活きとお仕事しています。

諦めないで知恵と努力を続ければ、きっと道は開けるんじゃないかと思います。


こと農業に関しては、国の食料。
何をさておいても、国をあげて「育てるべき産業」です。


この勘場さん、実のところやる気マンマンとお見受けしました。

機械分野の第一線の技術職で培った知識と経験を活かしながら、この土地の米のブランド化を少しずつ具体化されていくのでしょう。



ヒダカアヤ、そしてHIKO氏。微力ながら、応援していきたいと思います。


ガンバレ!!日本の農業!!!

  

Posted by ヒダカアヤ at 22:39Comments(3)農業体験

2009年06月20日

農業体験〜田植え篇〜その1

"目指せ自給自足生活!!"の実地訓練としてアセアセ、今年から少しずつ農業体験をしていこうというヒダカ家))

田んぼをお借りするえびの市勘場さんのお宅へ、"ヒダカ家米"の田植えに行ってまいりました))


本日快晴。自然が産み出す色合いは、街とは違うコントラスト。スバらしい。



えびのヒノヒカリは有名ですが、中でもメジャーなのは。京町付近の「まさき米」。

この勘場さんの地域は、まさき地区とは離れているものの、川の上流・朝夕の寒暖の差も激しく、何より土壌が田んぼに非常に適している土地だそうで、えびのでもカナリ上位ランクの美味しいお米が取れる地区らしいです。

ナント、魚沼コシヒカリで有名な新潟の魚沼と非常に似た土地条件らしい!

より大きな地図で えびの市大河平地区 を表示

本来、機械で効率よく植えていかれるところですが、一区画だけ残していただき、そこだけ手植えさせていただくことにしました。

それにしても、機械はカシコイなぁ〜〜


手植えの準備。
キレイに整列させるために、植えるラインにロープを貼ります。


田植え専用ロープなので、程よい間隔に目印になる金属が巻いてあり、その目印に従って苗を植えていきます。



横一列に並んで、一斉に植える。
一列植え終わったら、ロープの位置をずらして、また植える。。。の繰り返し。

ロープをずらす人、植える人、苗を渡す人。。。手作業だった昔は、地区の人たちが共同で田植えをしていたそうです。

また、手作業は手作業なりに、効率化を考えてるんだなぁ〜〜と感心します。

苗はこんな感じ。


泥に入る感覚は、なかなか楽しい。



というわけで、あっという間に田植え完了。



おもしれー!もっとやりたいー!!

ちょっと田植えしたくらいで、イッパシの農業やった気分になっている勘違いヒダカ。
まだまだ苦労しらずの箱入りムスメです))

日頃は、体は使わず、脳みそと手だけ動かす仕事。
一方今回の田植えに関しては、体を使いつつも、ある意味単調な作業の繰り返し。
対称的で、妙に新鮮でした。


ちなみに我が家の長男コウヘイ氏は、先週足を負傷し、今日は田植えに参加できず。

唯一はりきっていた「ロープ移動」の仕事を、途中で近所のおじさんに奪われてしまったらしいい))
「やらせてください」って言ったのに、おじさん聞いてくれんかったーー))

「それだけがオラにできる仕事だったのに・・・」


オラの叫びを聞き入れてくれなかった大人への理不尽さと、役に立てなかった悔しさで、途中から怒りモードに突入))タラーッ


「役に立つこと」って、年齢を超え、本来誰しもが感じる「やりがい」なんだね。

それって、人間ならではの崇高な喜びだよね〜〜〜なんて、しみじみ思ってしまいました))


「役に立ちたい」という気持ちが彼の中に育っていることは、喜ばしきことで。

芽を摘まずに育まんといかんっすね。


いいぞ!コウヘイ。

人の役に立てる人間になれ!!




シリーズ:小四コウヘイ的名言(?)


「仕事を奪ったおじさんにも怒りを感じるし、怪我をしてたオラにも怒りを感じる」

学校で「怪我は自分のせいだろ?」と言われたことで、自分に怒りを感じているらしい小四のコウヘイ。



「怒りからは何も生まれないぞ。両者を許せ。」

なんて何とも説得力のないキレイ事を言う母。

それってどーなの??アセアセ
  

Posted by ヒダカアヤ at 22:27Comments(5)農業体験

2009年06月19日

みやchan交流会〜まるみ豚食す!

昨夜はみやchanの交流会に参加。

ビールがめっちゃ美味しくて、飲み過ぎました。完全に二日酔いのヒダカです(汗)

場所はホテルメリージュさん3Fのラウンジ・アパ。


すごいビアサーバー。感動しました。


このビールどこのビールなんだろう?味わいが深く、すんごく美味しいビールでした。

ゆみ子社長についでいただくビール。美味しさ更に倍増でーす!!


このあとワインも。
このワインもめっちゃ美味しかった〜〜〜。。。
あまりの美味しさに、ハイテンションモードにぶっちりぎりで突入したヒダカでございます(汗)


沢山の美味しいお料理が並んでいましたが、今回のスペシャルメニュー!
「まるみ豚」拍手拍手拍手拍手拍手拍手

なんとメリージュさんが、ぜひ今回のメニューに。。。と、わざわざ取り寄せてメニューに追加してくださいました。
みやchanブロガーさんたちを盛り上げようという、その心意気がほんと嬉しいしありがたいですね。サスガです。

ソテーと生姜焼きになったまるみ豚ちゃん。


なにも説明せずに、テーブルに並べられていたのですが、みなさん一口食べるなり「美味しい〜!!」

昨日のブログにもまるみ豚の感想を寄せてくださっています。

皆さん、ありがとうございます〜〜


生演奏もあり、素敵な雰囲気の店内でした。


生ハム丸ごと一本!こちらも美味しかったです!!すごくお高いハムらしいですタラーッ



皆さん楽しい方たちで、ついついお酒も進みました。

勢い余って、二次会へ。

一緒に二次会へ言った、パソコンこんさんと、ステッサさん


二次会は我らがshinoちゃんのUNDER BAR(若草通り)。


ここでもビールを飲むオイラ。
日々勉強を惜しまない篠原オーナーが作るカクテル。めちゃ美味いです!!


篠原さんを誘って、三次会へ突入!
どこの店だったのか記憶にありません)))


最後にパソコンこんさんとオクノちゃんと、「お通」で雑炊を食べて終了。

確か4時くらい。


早く帰りたかったでしょうに、@焼きあじさん、パソコンこんさん、連れ回してスミマセン))



あと、合流しようとしていたJプランズさん。途中で完全に頭が飛んでました。スミマセン〜〜〜  

Posted by ヒダカアヤ at 17:57Comments(11)

2009年06月18日

新豚ブランド「まるみ豚」

なんどかブログでもご紹介してきた「まるみ豚」

過去記事その1  過去記事その2

ブランディングに全面協力させていただいているホップステップでございますが、先日ロゴやパンフレットが完成。



↓クリックで拡大します。



現在Webを制作中ですが、先だってみやchanにブログができました!

まるこブログ


まるのぶブログ



・・・思いっきりヒダカのやりたい放題じゃないか?


ブタだけに、ぶっちゃけ、楽しいです。

担当のまるこさんはじめ、チームの皆さんが熱くて楽しい。

かなり力が入るお仕事でございます。


えぇ、フツーの"豚サイト"にはいたしません))

フツーの豚サイトってどんなやねん?


Webの完成をお楽しみに!!


【まるみ豚とは?】
川南町の協同ファームさんによる、新ブランドです!
「新」と言っても、おいしい豚を育てることにかけては、もうベテラン中のベテラン。
今までは「みやちく」の一員として、みやちくブランドを支えてきた協同ファームさんですが、この度、オリジナルブランド「まるみ豚」としてデビューすることになりました。

ブランド立ち上げ前からもファンが多く、県内外からご指名で購入される方も、とっても多かったそうです。

私も既に何度となくいただいていますが、いや〜美味い美味い!


そのこだわりは、えさ・水そして、なんと言っても育てる心。

詳しくはコチラから

※あみまるさんのブログにも、日々の飼育日記が詳しく書かれていて楽しいです〜


公式サイトにも、詳しい情報を掲載します。
完成をお楽しみに〜  

Posted by ヒダカアヤ at 17:30Comments(5)

2009年06月16日

腐ってもオンナ

"エベレスト登頂で命を落としそうになった人"の再現映像をテレビで見て

「死ぬ思いをしてまで山に登らんでいいのに」と言ったら

「男のロマンだよ」と小四の息子に言われた、

「ヒダカ@腐っても母」でございます。アセアセ

(余談ですが、娘も息子も、母が何処ソコ行っている間に、エラく立派に育っとります(笑))
彼らなりに生きるための悟りを開いているようです。。。。。と自己肯定してみる(汗))))アセアセ


さておき。
過去にさんざん男女の人権(?)で「差別じゃー!」とモノを申してきたヒダカですが(笑)、

※昔の勤務先でも「女は黙っちょれ」という上司に噛み付きましたし(笑)、自宅新築のせんぐ巻きの時、「屋根の上には女を登らせん」って風習に、「ワシは施主や!!登らせろー!」と楯突いたのもワタシ(笑)


しかし、この年になって、「やっぱり性別はあるんだね」と思うことしばしば。


いいにも悪いにも、オンナという生き物は、潜在的に生命力が強い。(太い?)

ロマンで死ねる生き方をある意味肯定しつつも、たぶん自分はロマンでは死なないんだろうな。
いざとなったら、手段を選ばず「生」を選んでしまう本能があるんじゃないかと、最近ふと思う。

正確に言うと、ロマンで死ねると思っていたが、たぶんソレでは死なないんだなオレ。。と気づく出来事がいくつかあった。



母になるならないは別として、生まれながらにして「母性」というモノを持つ、オンナならではの本能なのかなぁ〜と。


なんかちょっと「かっこ悪いなー」ともいう気もするが、世の中に生命体が生存し続けるには、そういう存在は必要なのでしょう。


かっこ悪いと言いつつ、実は「結局はカッコいいんだよ。ベタな生き方は。」と思っていたりする。(どっちやねん?)

死ぬまで生きぬくことに執着することは、泥臭くてカッコいい。

ある意味「逃げ」のない、堂々とした究極の潔さかもしれない。

(ただ、死ぬべき時は潔く死にたい)))


何はともあれ、男と女がいるから、世の中上手く回ってるんだろーね。


なんだ??このブログ(笑)


不謹慎な発言があったらゴメンナサイ。  

Posted by ヒダカアヤ at 00:43Comments(12)うんちく・記録用

2009年06月15日

アホだなとつくづく思う。

それにしても、人ってーのは油断すると、すぐ傲慢になるものだ。

ここで言う「人」ってのは、ワシのことだ。


あれだけ「ギブミー謙虚な気持ち」と「謙虚さ」を美徳に感じつつも、気がづくと「ったくよー」とか傲慢になってるから、つくづくまだまだ未熟だと思う。


時間や体力・気力に余裕があるうちはいいのだが、余裕がなくなってきた時に、本来の人間性というか「弱さ」や「甘さ」が現れる。


そういう弱った状態でいかに理性的に生きれるかってところで、「人間力」が問われる。

補ってくれるものが、たぶん「宗教」や「哲学」。


ただ、意固地になって「宗教には頼らねーーー」と言い切るアホひだかは、すぐに逸れた道を歩きがちだ。


頼らねーと言いつつ、哲学好きなヒダカは、本を読んで影響を受けることはしばしば。

実は先日来こっそり「武士道」を実践しているのだが(笑)、未熟な分際で「滅私奉公」をやりすぎると、自我が爆発することに気がついた。(笑)
たぶん作品を作りたくてたまらないのは、そのせいかもしれない。

何事もバランスが大事なのだが、キチンと学ばず、何でも自己流と極端にやるところが悪いクセだ。

我ながら、ほんとアホだと思う。



先週の荒れっぷりを振り返ると、「全然成長してねーな。やっぱりどこかの神様の教えに従った方がいーんじゃないの?」


とか言いつつ、結局従わないので、また一年後くらいに、同じような反省日記を書いています。


結局、何も直す気ねーんだろ?<オレ。


しょーもないブログです。タラーッ


大変失礼しました(笑)  

Posted by ヒダカアヤ at 23:28Comments(2)うんちく・記録用

2009年06月15日

復活

先週は熊本行ったりでリフレッシュしたものの、睡眠時間が極端に少ない日々が続き、体力・気力ともダウン。

制作する気力が極端に低下し、
オレの選手生命も終わったかーー。。。と、次なる道を考え出したり(オイオイ(笑)タラーッ

思い切って土日は完全オフ。

死ぬほど寝て、本読んだりテレビ見たりダラダラ過ごしたらーーー完全復活。

あぁ、まだイケるらしい〜オレー(涙)。


「気分転換」と「休養」は全く別ものだということが分かりました(今頃かよっ?(笑))


今週もハリキッてこー!!
  

Posted by ヒダカアヤ at 13:40Comments(2)

2009年06月12日

井上雄彦 最後のマンガ展

12日間のツケは大きいようでタラーッ、久々のブログです。

熊本現代美術館でやっている「井上雄彦 最後のマンガ展」(重版 熊本版)にようやく行くことができました(涙)。

会期は明後日14日までで、ギリギリセーフ。
間に合ってよかった〜

公式サイトの真似をして、写真でムービー作ってみました(笑)
どーせやるなら、キチンと作れっつーの。(↓クリックで再スタート)






評判どおりのスゴい作品群。すばらしい迫力と演出でした。。
あー行けてよかった(号泣)




絵画ではなくあくまでも漫画。
すべての作品が一連のストーリー仕立てになっているのです。
その辺が、一般の絵画展や原画展とは違うところであり。
また、空間を活かしつつ、紙質や筆の微妙なタッチが味わえるところが印刷による漫画と違うところで、この展覧会の最大の魅力でもあります。
更に今回の作品はすべて書き下ろし。ただの原画展じゃないよ〜


実は先日台湾で国立歴史博物館にも行ったのですが、その時みた「張大千」画伯の水墨画にも魅せられたばかり。

井上雄彦の生作品を見て更に感銘を受け。。。

早速、筆と墨を購入したヒダカです(笑)・・・オイラ単純。

あぁオイラも作品作りてー。夏休みが待ち遠しい。


館内のオリジナルショップで、今回の展覧会を見た人限定の本、その他DVDやらなんやら2万円分くらい購入))(クレジットカードで)


見たい人はホップステップまでー))アセアセ


熊本と言えば、我らがinoさん。

見たあとで、勤務先の熊本大学へお邪魔しました。


お昼に四川料理のお店で担々麺をご馳走に。めっちゃ美味かったっす!!


余談ですが))
ナント、井上雄彦とヒダカアヤって、生年月日が一日違い。

彼がワタシより一日遅れて産まれたらしい。(年齢がバレますが(汗)
同じB型。山羊座。生年まで一緒とは!

・・・頭の中に、前向きすぎる思考がグルグル巡りました、オレ(笑)

おめでたいヤツだアセアセ

さて仕事しよう。  

Posted by ヒダカアヤ at 22:44Comments(10)

2009年06月07日

台湾2009十二日目

ってことで、ダラダラと綴った台湾ブログもいったん終了。
本日いよいよ帰国します))

長かったようであっという間の台湾ライフ。

通勤電車の中で、李登輝氏の本を読みつつ「リアル台湾」を体感する感覚が、いつになくエキサイティングな「台湾2009」でございました))タラーッ


先日、台湾のなるみさんに
「スピリッツを曲げてまで無理に売ろうとは思わなくなったんだよね」と話したら、
「そういう心で販売していたら、売れるかもね?」と言われました。


うちのグッズが売れる売れないという話しではなく、彼らにはそういう価値観が大きく存在するんだなぁーと感じることが度々あります。

あくまでも私見ですが、台湾の人たちは、売る側の心の在り方に敏感に反応しているように感じるのです。

けっしてギスギスしだものではなく、大らかなものですが。


ハートがあるかないか。

単に利益をだけを追求しにきているのか。

商売というツールを通じて、台湾との繋がりを大切にしようとしているのか。


台湾は既に途上国ではなく、モノも溢れた近代的国家。
日々接する限りでは、至って平和で明朗・自由な空気です。
しかし実は国として微妙なポジションにあり、ゆえに外国との繋がりを必要としているように思います。(語弊があるかもしれませんが)

もちろん経済的な関わりもでしょうが、それ以上に国の存在に関する精神的なもの。

外国人によって台湾の存在や価値感を変動され続けた歴史を持つ台湾人だからこそ、モノやカネを超越した本質的な価値を見る力があるのかもしれない。

だからこそ、接する側は台湾を愛する精神が根底にあるかどうかが、大事なのではないかと思ったりするのですが、どうなんでしょう??

あくまでも、私見ですアセアセ


まぁこれは、台湾がどうこうではなく、国内外問わず、新たに市場を開拓しようとする上での課題のように思われます。

新たな金のなる木として、単に食いモノとして市場を見ることは、いつか限界がくるような気がしてならない。
キレイ事と言われるかもしれないのですが、「持ちつ持たれつ」「両者WinWin」の関係をどう築いていけるか。。が、商売・人と人の関係の原理原則なのではないかと思います。

とワタシが言っても何の説得力もありませんが))タラーッ


個人的に台湾の人は大好きで、個人的なつきあいはこれからも続けていきたい。
ただ、今後ホップステップとしては、どう関わっていくのか?

「まずはやってみよう」から次のステージへ。

イベントの域を超えていけるか?

何を目標にして、何を提供していけるのか。

そもそもやるのやらないの??


もろもろ、帰国後のスタッフミーティングの課題です。(^^ゞ



さておき))
長期不在では、制作のお客様には大変ご迷惑をおかけしました。すみませんでした。
戻ったら即日仕事します!!(汗)

また滞在中お世話になった台湾な皆さん、横山さんはじめ宮崎県の皆さん、田中さん、宮崎の業者の皆さん。今年も貴重な機会を賜りありがとうございました。心から感謝申し上げます!

またblogをご覧いただいてる皆さんもありがとうございます。

台湾レポートは、改めてブログにしますのでお楽しみに。
(上手くまとめられるのかが心配)))

さて、今から荷物の整理。
一時間後にはホテルから出発っす(汗)

福岡に着いて、そこから高速バスとなーーー!!!!

宮崎〜台湾便の搭乗率を上げたくとも、なかなか直行便にありつけないヒダカでございます。アセアセ


ってことでーーー!!






  

Posted by ヒダカアヤ at 05:05Comments(8)台湾販売レポート

2009年06月07日

台湾2009十一日目ver2

明日帰国ってことで、どうしても昼間の龍山寺に行きたくて、午前中の出勤前の時間で、チョチョっと行って参りました。
またしてもユナちゃんが同行してくださいました。謝謝!

龍山寺(ロンサンスー)


龍山寺と言いつつ、お参り目的ではありません。

以前ネットの某番組で見た、親日家のおじいさんたちが集う龍山寺の公園を、改めて見てみたかったのです。


リタイアしたおじいさんたちや、一部はホームレスの人もいるらしい龍山寺前の公園。

確かにおじいさんたちが多いものの、テレビで見たような、昔の日本の歌を歌ったりしている人たちはいませんでした。

残念っ!!


せっかく来たので、昼間の龍山寺界隈を回ることに。


ユナちゃんに薦められた、青草茶。


やっぱり漢方臭くてオイラ苦手です。
でもゼッタイ体に良さそう。

近くの市場を散策。



食品が中心の市場。

かなりグロい?ものも(汗)



この台のすぐ下に、生きた鶏がオリに入っているもんで、ヘタレのヒダカは卒倒しそうになりました))


昨日の五分碑が竹下通りならば、龍山寺は巣鴨。
そう、おばあちゃんの原宿。


レトロな街並。


文化財指定して、敢えて古い建物を壊さず、昔ながらの街並を残しているそうです。


ちょっと早い昼食。
ユナちゃんに台南料理をごちそうしていただきました))




美味しいのですが、順応能力に欠けるヘタレのヒダカは、台湾料理を二食続けてたべることができないもんで、少しだけいただきました))

せっかくユナちゃんが連れて行ってくれたのに、ゴメンナサイ(汗)  

Posted by ヒダカアヤ at 03:48Comments(0)台湾販売レポート

2009年06月07日

台湾2009十一日目

フェアはあと3日続きますが、ヒダカは本日販売最終日。

4連休への逆振替?のため、本日は土曜日ですが学校や仕事へ行く人が多い日とのこと。

とは言え、かなり人が多い天母店です。


参加したフェア4回とも全て来てくださったお客様がいます。
今回のフェアにも既に2回来てくださっているのですが、ヒダカ最終日の本日も起こしくださいました。

毎回、差し入れやご飯をご馳走してくださる女性。
今日は売り場と同じフロアにある、ディンタイフォンへ))

小龍包とエビ焼売をご馳走になりました))


スープはいいか?麺類はどうか??と、更に薦めてくださる彼女。

ホップステップのグッズも、毎回ドーンと買ってくださる、気風のいいマダムです。

「コレもアレも既に買った。新商品はないのか??」と聞かれます。
「ない」と答えるヒダカ。

恐縮です)))

お礼に漬物とうどんをプレゼントしました。


それにしても、ラスト日ってスゴい。
今日は気前のいいお客さんが沢山きてくださり、かばんドーン!Tシャツドーン!名刺入れドーン!!と、閉店間際になるにつれて、沢山の方にお買い上げいただきました))

炭石けんも天母店はSOLD OUT。合格祈願飴もSOLD OUT。

いやはや、ありがたいことです。

  

Posted by ヒダカアヤ at 03:44Comments(2)台湾販売レポート

2009年06月07日

台湾2009十日目

毎日ホテルに帰ると深夜なもんで、家族にもトンと連絡していない。

久しぶりに家に電話。
電話に出た娘に「どう?」と聞いたところ、開口一番

「ピザ食べるのを忘れてた」

行く前に買っておいたピザをまだ食っていないってことらしい。

・・・どうやら日高家は大丈夫そうデス。タラーッ


いよいよ台湾生活2009、二桁に突入。

今日からまた天母店に戻っての販売です。


キムラ漬物さんの漬物。台湾では"しそ味"の沢庵が人気のようです。


水永水産さんの煮干しや干物。


復興店よりは来乗客は多いものの、平日なので、比較的おだやかな天母店でした。



販売終了後、ユナちゃんと彼氏に、台湾の竹下通り!?「五分碑」に連れて行ってもらいました!!


ここは洋服の卸問屋街。とにかくリーズナブルな洋服屋さんが通りの両枠にズラーーーっと並びます。




通りの中を段ボールを運ぶバイクが行き交う。(結構危ない)


娘や、娘の友達のTシャツを何枚か購入。
いいお土産をゲットできました!!

一枚100元(約300円)なんてものも結構ある。
洋服を買うなら、士林夜市よりおすすめです。(士林夜市のお店も、ここで仕入れるらしい。)


販売終了後に行ったもんで、地下鉄(MRT)の終電前までにザザっと一回りし、ホテルのある天母へ戻る。

ユナちゃんたちも一緒に天母まで送ってくれるあたりが、義理堅いというか、とても親切で嬉しいっす(涙)。


遅い夕食。本日は台湾料理。

貝と香草(っぽい野菜)の炒め物。


台湾料理ではよく出てくるタケノコ。(マヨネーズで食します)

台湾のマヨネーズは、なぜか甘いのです!?

こちらも台湾料理ではおなじみの空心菜。ストロー状に穴のあいた台湾のお野菜です。


こちらは焼きそば。日本の焼きそばより薄味です。


お二人には、何から何までほんとお世話になりました。ありがとう!!!


甘えついでに、

次回は台南に行ってみたいデス!!  

Posted by ヒダカアヤ at 02:59Comments(0)台湾販売レポート

2009年06月07日

台湾2009九日目

本日は、ヒダカin復興店、最終日。
夕方以降はにぎやかになる復興店ですが、平日はお客さんも現実的なのか、興味の対象は、食べ物や日用必需品に向いているようです。

どう見ても「非日常」のホップステップグッズ。平日の人気はイマイチのようタラーッ

そう。お客様に遊び心がある"休日"こそが、七福商店の生きる道なのでアリマス!?

・・・と開き直り、人参ジュースや漬物のセールスしてみるものの、働き者のバイトの女の子の脇で、ヒダカは役にも立てず。タラーッ


僅かながらもホップステップのグッズにHITしてくださるお客様はいらっしゃる。

今年大学を卒業するグループがやってきて、彼女たちの似顔絵を描いてあげたところ、「恩師の教授8人の似顔絵を書いてほしい」という申し出が。
また、弟が大学を卒業するということで、卒業祝いに似顔絵を。。。とおっしゃる女性もいらっしゃったり。
記念の品に似顔絵を使っていただけるなんて、なんとも幸せなことでゴザイます))



復興店最後ということで、お世話になったバイトの女の子たちと記念撮影。
本当にお世話になりました。おかげで楽しい毎日でした。謝謝!!


遊さんと。彼女は日本のドラマを見て独学で日本語を学んだそうです。こう見えて押しが強く、なかなかの販売上手!


昨日龍山寺夜市を案内してくれた蔡さん。ユーモアと優しさを併せ持つ人です。


王さんと。彼女も一生懸命石けんを販売してくれました。商品の特徴などを色々聞いて勉強しているところも印象的でした。


こちらは宮崎フェアではなく、北海道のホタテを販売していたアジアンビューティなお姉さん。ヒダカ、ホタテのバター焼きの試食に癒されました(汗)


みんなありがとう。
新しい出会いがあるのが、フェアの醍醐味の一つなのでアリマス。
台湾のネットワークがまた広がりました!


この日は、台湾のなるみさんとマイルが売り場に来てくださり、休憩の時間を使ってB2フロアーで一緒に食事をとりました。

おなじみ、なるみさんは台湾人ですが、日本語の先生で、お二人とも日本語が上手。
いつも気さくで楽しいお二人です。
今回はヒダカのリクエストで、台湾のことを色々お聞きしました。謝謝!

大好きな台湾みそおでん。

さつま揚げ風の魚のすり身の天ぷらもGOOD!!

あ、お二人の写真を撮り忘れました(汗)

この日の夕食。
おいおーい!エスカレートしてるし(汗)


日本じゃ食えないような寿司食ってないかーい??  

Posted by ヒダカアヤ at 02:23Comments(0)台湾販売レポート

2009年06月06日

台湾2009八日目ver3

この日のお昼は、シェフであるユナちゃんの彼氏が勤めるお店でランチ。

台北駅近くにある、台北式香港料理のお店です。


巧みな腕さばきで料理を作る、この店メインシェフ。


裏メニューのカレー焼豚チャーハン。めっちゃ美味かったです。


こちらは鶏肉料理。お肉がしっとりして超やわらかかかい!!


ユナちゃんとシェフ。ご馳走さまでした!


彼らには、滞在中ホントお世話になりました。心から謝謝!!


午後からは、復興店での販売。


水曜日なので、昼間はまだゆったりとした店内です。

ここのバイトの女の子たちは、ユーモアがわかるすごい楽しい人たち。

でも、仕事はとても熱心で一生懸命です。
ホップステップブースにお客様が立ち止まると、すかさずやってきて、お客様にすすめてくれます。
漬物やお芋、人参ジュース、ドレッシングなども、しっかり試食販売でお客様に薦めてくれてましたよ!>宮崎の皆さん〜〜

彼女たちのレッスンにより、中国語も少し上達しました!拍手


販売終了後、復興店のバイトの一人である蔡さんが龍山寺の夜市へ案内してくれました。謝謝!

龍山寺は台北の有名な観光スポット。


実は彼女は台北市住人なのですが、龍山寺夜市は初めてとのこと(汗))
でも、地元の人は意外に観光地に行ったことがないものなのかもしれません))


ネットで調べてきた、おすすめのお店を教えてくれました。
その気持ちが嬉しいよねーーハート

夜市で食べたエビとヤリイカのスープ。香草が少し入っていますが美味い!


こちらは、仙草のジュース。漢方っぽい味で体には良さそうですが、ヘタレのヒダカは苦手でしたアセアセ


ネットで調べてきたメモを見ながら案内してくれる蔡さん。


彼女は、日本語の勉強をする学校を卒業し、今は就職待ちの状態だそうです。

学費は親に立て替えてもらったものの、今はバイトをしながら親に返済しているとのこと。

エラいっ!!

応援したくなるヒダカです。

ジョークの上手い彼女はとても楽しい。また会いたいですね!


龍山寺は、どちらかというと年配の方向けの夜市らしい。

古い街並と、ヘビなどのゲテモノの店もあったりで、独特の文化を味わえるエリアです。
  

Posted by ヒダカアヤ at 11:21Comments(2)台湾販売レポート

2009年06月05日

台湾2009八日目ver2

前回のブログの続き。

中紀記念堂内の蒋介石記念室。
蒋介石の写真や遺品が飾られています。




蒋介石が乗っていたキャデラック


吉田茂や佐藤栄作との写真


執務室。









大東和戦争で日本が敗戦し、日本統治時代が終わるとともに、中国本土から蒋介石がやってきて台湾を治めました。

その後台湾は、国民党政権の時代に入って行くのですが、中華民国(←国民党的な台湾の名称)国民党では、蒋介石は「神様」のような存在だったわけで、この立派な中正紀念堂も、その一つの象徴のように感じました。

私もこの建物を見て回っているうちに、一瞬この人を崇拝しそうになったくらいです(汗))アセアセ

息子の蒋経国総統を経て、李登輝総統が台湾の大規模な民主化を実施。
初の国民党以外の政権「民進党」陳水扁総統を経て、現在はまた国民党の馬英九総統。

それぞれの時代で、政治が大きく変わり、国も大きく変わっています。


近代史や政治は、今の我々の生活や思想・文化に密着しているので、知れば知るほどオモシロい。

また見る方向で見解が異なるので、判断するにはやはり様々な角度から情報収集を行わないといけないのだと改めて感じます。


昨日お会いした"なるみさん"たちからも、色々なお話しを聞くことができました。

簡単にまとめることができないので、この辺のお話しは、帰国後にまとめてレポートします!!


では本日も出勤します!!  

Posted by ヒダカアヤ at 12:26Comments(8)台湾販売レポート

2009年06月04日

台湾2009八日目

「ワー、プーシーフォアン、パーチャオ(私は八角が嫌いです)」は、スラスラ言えるようになった、ヒダカです))アセアセ

台湾2009八日目。
午前中は、ユナちゃんの案内で「二二八和平公園」や、「中正紀念堂」「蒋介石記念室」などを回り、台湾の近代史に触れてまいりました。

二二八和平公園は、日本統治時代に作られた台北公園を、戒厳が解かれた後に平和を願って改名し、記念碑などが建てられた公園です。
二・二八事件について

この辺一帯は、台湾総統府をはじめ官公庁が並ぶ行政区。
かつての事件を感じさせる重々しい感じはなく、太極拳をする老人やベンチで休憩するOLさんなど、ゆったりと過ごされていました。
日本の日比谷公園みたいな都心のオアシス的存在でしょうか。




二二八和平記念公園と名付けられた経緯などが綴ってある。


ちょっと前は、ゲイが集う公園で有名だったらしい(汗)


台湾(中華民国)総統府。日本の統治時代に建てられた建物をそのまま引き継ぐ。


こちらは中正紀念堂の入り口。巨大な正門。



門から記念堂に進む途中にある、国立のコンサートホールと演劇ホール(同じ建物が両脇に並んであります)


建造物の造りのすごさに圧倒され、しばし眺めておりました))



向こうにそびえ立つ中正紀念堂。


こちらもスゴい建造物です。


中に入ると、巨大な蒋介石の像が。



中正紀念堂の中に、蒋介石の記念室があります。
かなり見応えありました。

おっと出勤の時間です。
続きはまた明日!!  

Posted by ヒダカアヤ at 13:35Comments(2)台湾販売レポート

2009年06月02日

台湾2009六日目

今日の夕飯。


4割引きになったのり巻きをCITY SUPERで購入。

実はお昼ごはんもコレでしたタラーッ

更に昨日の昼は天ぷら。おとといの昼もお寿司(もちろんCITY SUPERの惣菜ですが)タラーッタラーッ

台湾料理全然平気〜〜〜とか言いつつ、日本食ばっか食ってんじゃねーか!!??


いや台湾料理は美味いです。

ただ、一日一回は日本食が食いたくなる、やっぱり"順応能力今ひとつ"のヒダカです))アセアセ


本日のホップステップブース(in SOGO復興店 B3)


思い出深い復興店。

B3フロアには、ある和食のお店があるのですが、「ちょうど一年前のフェアの時は、そこの350元の天ぷら定食を食いたくても、値段が高いと我慢したんだっけな〜〜」なんて思い出が走馬灯のようによみがえりました))

昨年は、制作の仕事をやめてグッズに専念していたもんで、収入が限られた中で膨大な投資が続き、とにかく貧乏でした(苦笑)

「オリジナルブランドが台湾で開けるんじゃないか!?」という期待を胸に、なけなしの金をはたいて来ていましたから、余計な遊び金なんて全然なかった))

Yさんにマッサージに誘われても、「いや、今日は特に疲れていないので帰ります」なんて、お断りしたっけなぁ〜

Iさんが2000元で占いするのを、脇で見てただけだったな〜

次の海外フェアは行きますか?というTさんのお誘いに、「金しだいです」なんてマジ返事して、引かれたっけなぁ〜〜

夕食は、フェアの残り物を安く買って帰ってホテルで食ってたなぁ〜〜〜

あまりの貧乏っぷりを気の毒がって、なるみさんがご馳走してくれたっけなぁ〜〜〜(笑)


なんて思い出が、走馬灯のように次々に頭によみがえってきました。

あーー泣けてきた(笑)


秋の法人協会の会合で、Tさんが「ホップステップは、販売への執着力がスゴい」って、大勢の前で紹介してくださったことがありましたが(笑)、マジで死活問題で必死でした。(笑))
すごい緊張感と覚悟でやってました))

それからすると、今年は制作業を再開しているのと商品開発への投資を一時ストップしているので、昨年と比べると経済的にはゆとりがあります。
あいや、ゆとりがあるというかアセアセ、ようやく人並み程度になったってことです))


その分、ホテルに戻ってからも制作の仕事が待っているという生活ですが、B3Fを歩きながら
「今は、あの天ぷら定食がそんなに無理しなくても食えるんだなーー」
と思ったら、なんか複雑な気持ちになりました。

そう、なんとも複雑な気持ちです。アセアセ



過ぎてみれば全てが美しい。

何がいいのか悪いのか、一概には言えない、それがまた人生ですな))

あ、そういえば夏の長期休暇で、また貧乏に逆戻りなんだった。。。オレ(汗)))


・・・なんのこっちゃ))



そんなこと言っている暇あったら、早く仕事したまへ<ヒダカくん。


  

Posted by ヒダカアヤ at 02:08Comments(4)台湾販売レポート