ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月18日

九州宮崎産「宝財原やのポンカン」2011年予約スタート★

九州は宮崎県・西都市の「宝財原(ほうざいばる)」という、おめでたい土地で、矢野ご夫妻が一生懸命育てられた、「やのポンカン」のお歳暮用詰め合わせの予約がスタートしました!

ポンカンは温州みかんより、香りがとてもゆたかです。
でも、一般的なポンカンは、少し乾燥した印象があります。

でもやのポンカンの特徴は、すごくジューシーです!!


このジューシーさにかけて、期待は絶対裏切りませんので、ぜひ一度食べてみていただきたいです。



鹿児島大学で数学を学ばれた矢野さんのポンカン研究の熱心ぶりは、ハンパないです。
土壌・気候風土と美味しいポンカンの条件が備わってるのに加え、勉強熱心・熱いハートの矢野ご夫妻が育てることで、宮崎県ナンバー1と言っても過言ではない宮崎ポンカンが生まれます★


年内はお歳暮用ギフトの販売のみですが、年末からは、家庭用ポンカンも販売しますのでお楽しみに!

家庭用はすごくお得なので、ジュースにも最適っす★

宝財原やのポンカン

  

Posted by ヒダカアヤ at 23:12

2011年09月20日

新しいサイト・新しいブログ

2011年〜2007年までは、毎年自社サイトをリニューアルしていたのに、2007年にホップステップ七福や七福商店を立ち上げて以来、すっかりご無沙汰...))アセアセ

オリジナルブランドに後ろ髪ひかれつつ過ごしてまいりましたが、
改めて販促・広告を生業とする覚悟も決めたところで、お仕事を紹介するサイトをつくり直しました!

4年ぶりに ayaweb.jp をリニューアル!
(営業モードサイトで恐縮ですアセアセ

基本的なデザインは2005年に作ったものを活かし、動かす技術を FLASH から Javascript に変更しました。



動きはこちらの方がスムーズですし、インタラクティブでありながら、動きに合わせて効果音もつけれるので、やっぱりFlashは面白いなぁと改めて思います。ただiPadやiPhoneはFlashプレーヤーに対応していないので、このままの状態では見ることができませんーo(ToT)o



たまにバグって動きが変になることがありますが、動きは結構スムーズ。
iPhoneやiPadでも見れるようになりました!


せっかくiPhoneに対応させたので、スマフォ用テンプレートは使わないことにしました(笑)

見づらいかもしれませんが、自分トコのサイトなので、やりたいようにやることにします。

せっかく動きのあるサイトにしたワリには、更新しやすさや検索エンジン対策等の都合からWordpressで構築しちゃったため、切れ目のないスムーズな動きにできなかったのが残念です。(ページ移動で、実際にページが変わってしまうため)

動きを重視するなら、思い切ってサイト全体を1つのJavascript+CSSで、よりダイナミックさを追求してもよかったなぁと迷っています。(ページ移動がスムーズになるので)

また今度時間がある時でもチャレンジしてみます。

ブログも、新しくこちらに移しました!
http://ayaweb.jp/column/

ってことで、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

  

Posted by ヒダカアヤ at 09:15

2011年09月17日

児湯と農業の人たちと

川南・高鍋・新富・西都...
公私ともに、児湯の方々にご縁があります。

昨日は午前中は西都の矢野製茶さん、そして夕方はまた西都に。

口蹄疫終息後、衛生設備を更に強化し、今月初の出荷を終えた「まるみ豚」をいただきに、西都にうかがってきました。

場所は西都の「あかのや」さん。

こちらのご長男 金丸さんは、「なだ万」で料理長を務めるほどの職人さんです。
その金丸さんが作ってくださった、まるみ豚の美味しさを引き立てる「特製タレ」で、まるみ豚をいただきました。


最初は塩で、そしてタレで。

めっちゃ美味いです★まるみ豚



午前中に熱く語った、お茶とポンカン農家の矢野さん、そして養豚農家の杉本綾子さん、私が大好きな方々の一人です。

農業に対する情熱、生き物への深い愛情。
儲けることだけじゃなく、社会における自らの仕事の在り方を考えている人たちです。

謙虚で、感謝の気持ちを忘れず

自らを律し、自ら立つ方々です。

お話しする度に、毎回「尊敬するわーー」と思います。


綾子さんはおっしゃっていました。

「口蹄疫後、私たち地域の畜産業者や、法の行方がどうなるか、
 見守り・監視していかなくてはならないと思う。
 同じことを繰り返さないためには、
 場合によっては、生産数や農家数を絞り込むことも必要なのかもしれない。」

責任と愛情をもって畜産業を行う人以外は、畜産をやるべきではない。
ということだと解しました。
(解釈と表現に誤解があったらスミマセン。)


農業に限らず、自ら考えモラルを持ち、そしてリスクを負ってでも挑もうとする人たちが大好きです。

物乞いのごとく、媚びたり権利を主張して、依存しようとする人たちは嫌いです。

生きるってことは、何もしないと崖からふるい落とされるもので、
自ら「爪」立てて這い上がるしかないんだと思います。

国や行政の制度も、
リスクを背負ってでもやろうとする人たちを支援する制度は賛成ですが、
リスク負う覚悟のない人を、救ったり拾い上げようとする制度には反対です。
甘えは、甘えを呼びます。

例外や語弊もあるかもしれませんが、基本的にはそう思います。


私の周りには、眩しいくらいに、ひた向きに向かっていく人たちがいます。

かつて私は、自らの商品・作品をもって生業とすることを目指していまたが、今は裏方として、広告・販促の役割を担うことが、生きる道と思うようになりました。

私のミッションは、私の知恵と技をもって 彼らの目指すところに、最大の成果を導くこと。

それに仕える事が、私の「仕事」なんだと思う、今日この頃であります。


...鼻息が荒くなりまして、失礼いたしましたアセアセ))

  

Posted by ヒダカアヤ at 11:51

2011年09月11日

久々日記

バタバタしており、久しぶりの日記です。

先月は長崎行ったり、東北や京都を巡ったり、、、インプットの多い月でした。

東北は新潟を出発し、米沢〜相馬〜仙台〜松島〜石巻〜気仙沼〜一関〜山形と廻ってきました。

廻った中では、特に気仙沼市街地の荒れ具合がひどく、見るもあわれでした。
そして、広大なる作付けできない田畑も、撓わに実った黄金色の稲の行き先もまた、思い巡すと切なく感慨深いものがありました。

被災地の写真も沢山撮影したのですが、個人のお宅なので、持ち主のお気持ちを考えると、公開するのは忍びない気持ちになりました。
震災や原発に対する自分の考えがもっと明確に見えてくると思ったのですが、恥ずかしながら、まだ混沌としたままです。

明確なのは、不謹慎ではありますが、親不孝してきた両親と一緒に旅ができたこと・旅の時間を共有できたことが嬉しかったこと。

一部ではありますが、この目で被災地を訪問できたことは貴重な経験だったと思いますが、自分は何をどうすべきかは、引き続き考えたいと思います。


帰りに1日だけ京都に寄りました。
京都は個性と趣きのある何とも楽しい街ですね。近いうちにもう一度行きたいです。
修学旅行以来なので、修学旅行みたいなコースを辿ってきました。
http://gallery.me.com/hopstepayaweb#100799

旅はいいですねー。



前回の日記を見た人 何人かに「落ちてますねーーダウン」と言われました(笑)

考えることの多い八月ではありましたが、出ているオーラほど落ち込んでいるわけではアリマセンので、どうぞご心配なく(笑)

私にとって「描く」という行為は、(機械で描いたとしても)機械的にできるものではなく、「心」と一体ですから、描くにあたって色んなことを考えます。

それによって凹むことも多いのですが、凹んだあとは、気づきがあり、必ず凸りますので、凹みは実は喜ばしきことであります。


三年前にも同じことを思ったと書きましたが、それは「否定の行く末は何も生まれない」ということです。
少なくとも、私がつくるべきものは、否定の先にはない。。。ということを改めて感じたのであります。


正義も誠実も、人それぞれ。

違いを認めながらも「敬う」気持ちを持つことは、何とも尊いことですね。


この三年間は、地団駄踏み踏み(笑)、足踏みながら次第に「地」固まり、我が土俵が我が目で見えてきたような、そんな気がします。

「ヒダカアヤ暦」は、八月に終わり九月に始まる。ってことで....

気持ち新たに新年度をスタートしたいと思います。

あいかわらずワケわからない日記で恐縮です。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますアセアセ

  

Posted by ヒダカアヤ at 11:20

2011年08月23日

つまりの分析

せっかくなんで、今回の混迷も分析してみました。

このように、3年前のように行き止まりにぶつかったわけですが、




実は、こういう構造になっているのではないかと憶測します。




周期的に同じ壁にブチ当たるわけです。

ぐるぐる同じところを旋回しているようで、実は螺旋状になっており、
何回か繰り返すと学習して、「あっ!また同じ壁だ!!」と気づくようになりますから、


いつかきっと、螺旋から抜け出して、ステージクリアというハッピーが待っていると憶測しました。


ぶっちゃけ、そう思わないと進めないので、そう思うことにしました(笑)

描いていて思ったのですが、私の描くイラストは、私の思考の整理に最適なツールであり、その経緯の記しなんだと思いました。

たぶん、それがヒダカアヤの「個人的描くモノのあるべき姿」なんでしょう。きっと。

混沌とした心の中を、正直に分かりやすく形に現せているかどうかだけを考える。

誰に何と言われようが、私はソコだけを考える。

あげるべきクオリティはソコであり、手法は手段で、必要に応じて考えればいいこと。


以降、勘違いしないように気をつけます。ありがとうございました(笑)

  

Posted by ヒダカアヤ at 01:11

2011年08月22日

とどのつまりのつまり


3年前の8月にも、同じようなことを考えてたんだと気づきました。(↑3年前に描いたラクガキ)

3年前からあまり変わっとらんのかなとも思いましたが、想いをちゃんと絵に描いていただけ、3年前の方がマシだなと思いました。

堂々巡りや。いいかげん、このスパイラルから脱皮や。

進化してるつもりが、また退化しとった。

抜け出したつもりが抜け出せてへん。

もう誰か助けてーーーって感じですが、

自分のことは自己責任なので、自分で何とかします。アセアセ

まだしばらく闇に籠っときます。


  

Posted by ヒダカアヤ at 22:30

2011年08月22日

とどのつまり

悩み考えた結論だけ書くブログです。


結局、どんな形であれ、やっている人はすごいですよ。

ちゃんと生きていってるだけで、もうなんだか、みんなスゴいなって、思えてきました。


ああ、ようやく、楽しい絵が描ける気がしてきました。

  

Posted by ヒダカアヤ at 19:58

2011年08月12日

新潟へ帰ろう

「新潟に帰ろう」と思った。


ちょっと過酷な方法で、一人旅。

一日だけ京都に寄ろう。それから新潟。

そして東北の被災地へ行ってみたい。


父に「被災地を廻りたい」と言ったら、一緒に付き合ってくれるとのこと。

酒と登山と運転が好きで、九州にも何回か車でやってきた。

協調性がないことを母にいつも非難されていたが、譲歩せずに、信念で仕事と闘ってきた、頑固でタフな父だ。

このタイミングで一緒に廻れることを、とてもありがたく思う。



被災地に行って、意識がどう変わるのかわからないけれど。

それすらも、行って確かめたい。



アウトプットに移行しようと思いつつ、

インプットの日々が続くのであります。

  

Posted by ヒダカアヤ at 11:35

2011年08月11日

アイデンティティ

最近「アイデンティティ」について、考える機会が多いです。

「アイデンティティ」という言葉にとらわれているというより、
感情を大きく揺さぶる要因を探っていったら、「アイデンティティに起因しているんだ」と気づいたというのが正確ですが。

「家系」とは、一つのアイデンティティであり、
規模が変わると、地域、国、民族etc...になるのでしょうね。

アディンティティとは、宗教体のようなものかもしれません。


アイデンティティについては、普段その中で暮らしていると考えを深めないもので、時には知らず知らずに自身がソレを否定していたりすることもあるのだけれど、

そのアイデンティティの外に出た時や、属さない人にソレを虐げられたり傷つけられた時は特に、強烈にそのアイデンティティの存在を意識するものです。

アウェイ感が強い状況で、特に意識するのだと思います。


親しい人や好きな人であればあるほど、自分のアイデンティティを認めて欲しいと思ってしまうし、

虐げられたり傷つけられると、理屈を超えて、怒りとか憎しみなどの情念がこみ上げてくるものなんだと思います。
傷つけられると、逆上して、その人のアイデンティティを全否定したくなります。


100%理解してもらえなくても、

尊重してもらうだけで、救われるもので、

慈しんでもらえると、すごく嬉しいものです。


どこをどう「自己同一性」とみなすかは、
血による先天的なものなのか、育った環境や意識による後天的なものなのか、または両者に起因するのか、まだ十分に考えを深められていませんが、

一旦アイデンティティと感じたからには、もはや理屈を超えて「情念」になりますから、

例えば、民族・人種の紛争などは、時に戦争をも引き起こす力になるのでしょうね。

それくらい、実は 強烈な情念 なんだと思いました。


  

Posted by ヒダカアヤ at 10:36

2011年08月08日

七福商店★8月のゴールデン






  

Posted by ヒダカアヤ at 14:30

2011年08月08日

百姓隊。もう一つの看板





採れたて野菜の詰め合わせセットがすごく人気で、沢山ネットから注文いただくようになりました。




畑での農作業とあわせて出荷作業と、皆さん慣れない発送に、毎日てんやわんやと作業されています。

私もちょこちょこお邪魔していますが、皆さん忙しいながらも、お客様から「すごく美味しかったです。こんな新鮮なお野菜は東京ではなかなか手に入りません」とか「沢山入っていてびっくりしました」など、メールやお便りをいただくと、とても嬉しいそうです。

商品もそうですが、配送の担当をされる奥さんの敦子さんは、お客様一人一人のご要望にお応えしようと、心配りがすごいです。
件数が多くなってきて、大変そうですが、それでも一生懸命一人一人のお客様と向き合おうと、夜遅くまで作業されています。
私はこの敦子さんが、大好きです。

百姓隊は、ホントいいチームだなぁと思います。


そんな百姓隊さんですが、実はもう一つの顔があります。

お花屋さんです。




谷口俊子さんという百姓隊のご兄弟が経営されている「フローラル・デルフィ」というお店です。(百姓隊と同じ建物にあります)

この俊子さんの、アレンジのセンスがすばらしい。

かつては東京青山のフラワーショップに勤務して、様々な花束やフラワーアレンジのお仕事をされてきたとか。

配色(特に中間色)の組み合わせがとてもステキで、何とも品のあるアレンジに仕上げられるので、いつも見とれとります。






お近くの方は、ぜひ一度お立ち寄りください〜
(電話でも配達などの注文できます〜)

フローラル・デルフィ

宮崎県宮崎市 大塚町権現昔796−1
TEL:0985-48-2519
地図はこちらです。

フローラル・デルフィのブログはこちら
http://delphi.miyachan.cc/
  

Posted by ヒダカアヤ at 01:37

2011年08月04日

子供のハナシ

またまた子どものハナシで恐縮です。

ただの親バカ日記なので、どうぞ見なくて結構です(笑)



理科嫌いな息子の夏休みの宿題「自由研究」

社会が好きなようで、「高知の旅をレポートする」と決めてたそうですが、学校から「自由研究は、理科必須」とのお達しが。

「自由じゃないムカッ」と文句言ってましたが、結局、理科必須は免れられず。
理科は全く興味が湧かず、なにも閃かないらしいです。

私も理科は苦手なので、「お姉ちゃんに手伝ってもらいなーー」と娘に託したものの、お姉ちゃんも部活で不在がち。

誰もあてにできずに自分で決めたというテーマは、「発電」。

なるほど、社会派のヤツらしいテーマを見つけたなぁと「スゲー」と思いました))

彼が実験に選んだ発電方法は「人力発電」(笑)

....ウケました。

結局、実験しやすい「風力」に変えたそうですが、人力発電もぜひチャレンジしてほしいです(笑)




理科+図工好きなムスメは、ロボット部。秋のロボコン用のロボットづくりで、朝から夜まで学校に通いつめてます。

自ら話すことをしない彼女が、終日どんな風に過ごしているのか謎です。

まぁ経験上、時間の経過とともに、ヤツの魅力は周囲に分かってもらえるはずなので、結構安心していますが。

彼女は、言葉じゃないところで少ーしずつコミュニケーションしていく能力を持っているので、すごいと思います、

言葉はとても大事だと思うのですが、言葉が全てじゃないんだなぁと思わせてくれます。

ハートですハート。


1年生なので、まだパシリしかやらせてもらえないそうですが、ロボット部が面白くなってきたそうです。

自分の居場所や生きる道を、少しずつ見つけ開いていく我が子を、嬉しく思う、そんな親バカ日記でした。

  

Posted by ヒダカアヤ at 11:36

2011年08月01日

高橋是清さん

NHKオンデマンドで、最近は"歴史もの"を好んで観ています。

歴史に長く名を残す先人というのは、立派な方だなぁ〜としみじみ思います。

本日は「その時歴史が動いた ダルマ大臣・高橋是清 経済危機と格闘す」を観ました。

「坂の上の雲」や今回NHKオンデマンドで観た程度の知識ではありますが、立派な方だなぁ〜〜と思いました。

※興味がある方は調べてみてください。不親切な日記でスミマセン <(_ _)>))


是清氏が、死の9ヶ月前に、ラジオを通じて子どもたちに語りかけたメッセージを書き出してみました。

皆さんが普段心をひきしめて
家にあっては父母の教え
学校においては先生の教えをよく聞き、よく守り、
お互いに良き友だちとなりあって
親切に交わり
勉強に精を出し
また常に運動をも怠らず
心も体も
丈夫に育ち
将来
国家のお役に立つ
立派な人となられるように
私は神様に
祈ってやまないので
あります

私ども老人は
皆さんに対して
こんな望みとを抱いて
先々を楽しんでおるのであります

私のお話しはこれで終わります

さようなら



彼の生き方を見ても思うのですが、
私利私欲ではなく「公」のために生きた方だという印象を受けます。

戦後は、教育も憲法も「個人の自由と権利」が中心ですから、公のために働くという価値観は重要とされていません。

そんな教育下で育った我々ですから、
管総理が保身に走るのも、ある意味、然るべきことなのかなと思った次第です。

政治家は国民の鏡といいますから。


微力ながらも、国や公のために生きれる人になりたいです。

我が子も、公のために働く人になって欲しいです。

がんばります。
  

Posted by ヒダカアヤ at 17:48

2011年07月29日

衆議院厚生労働委員会 児玉龍彦参考人怒りの熱弁

東京大学アイソトープ総合センター長 児玉氏の 放射能汚染・除染の説明と、怒りの叫びです。

  

Posted by ヒダカアヤ at 07:54

2011年07月23日

拉致被害者を救うということ。無視するということ。



「北朝鮮による拉致問題解決に向けて」に参加してきました。
被害者のご家族のお話しや叫びを直接お聞きし、胸が痛みました。

拉致は、平成に入ってもまだ起こっているそうです。

宮崎は拉致銀座と言われるくらい被害が多いそうで、私の身近なところにも特定失踪者のご家族がいるということも最近知りました。


拉致の問題を放っておくということは、

自分の愛する人たちが拉致被害にあい「お願いします。誰か助けてください!!」と叫んでも、

「オレ忙しいから」「関係ないから」と見て見ぬふりをされるようなものだと思いました。


主催者の方が言っていました。

「震災復興を期限を決めて段階的にやるというなら、拉致問題解決も、期限を決めてやってほしい」

「拉致東者の人たちが、まだみんな生きていると信じてください。

瓦礫の下敷きで苦しんでいる人は、絶対助けるでしょう?

拉致被害者は、"拉致"という瓦礫の下で、もがき苦しんでいるんですよ」



北朝鮮政府が行っていることですから、もはやこれは国と国の戦争で、救うには日本政府が動くしかないわけですが、

現政府は、家族会に対するパフォーマンスだけで、北朝鮮に対し何もアクションを起こしていないそうです。

拉致側の関係組織へ献金してたってんだから、どういうことでしょう?


国民主権・民主主義の日本ですから、有権者が、覚悟決めて、政府に、我が同胞を見殺しにするな!と、声をあげるしかないです。

マスコミの人も今日は聞いていたので、メディアで継続的にとりあげてくれることを期待します。

私もすぐ自分のことで頭が一杯になりがちですが、忘れないように、自分にできることで、声をあげていくよう努めたいと想います。


↓配布されたパンフレットです。クリックするとPDFでご覧いいただけます。ぜひご覧下さい。


  

Posted by ヒダカアヤ at 19:29

2011年07月13日

口頭で伝えきれなかったことを書いてみました。

宮崎キャリアデザインスクールの講習も終わりました。

「"話すこと"によって伝えること」の難しさを改めて感じ、話すことに一層苦手意識を持ってしまったワタクシですが、

まぁ自分の未熟さも含めて、大変「気づき」の多い講習でございました。

生徒の皆さん、教師陣の皆さんには、ただただお礼を申し上げます。 <(_ _)>


後になって「説明が足りてなかったなぁ」もしくは「私自身がちゃんと認識できてなかったなぁ」と思ったことがありました。
口頭で補足すると、またちゃんと伝えられない危険性があるので、一応ココに書いておこうと思います(笑)


1)Mちゃんからの「つくる上で、絶対譲れないものって何ですか?」という質問について

それは、「心を動かすこと」だと思いました。

私の個人的作品でも、仕事でのお客さんの広告やWEBサイトにおいてでもです。

「誰かに感じてもらう」というレベルで言えば、同じです。

「お客さんの商品を売る」というミッションでの「消費者の購買行動」だって、何がしかの 心が動けばこそです。



2)ツールの在り方。マーケティングやターゲットの絞り込みの説明について

心を動かすことというのは本当に大変なことです。
自分を感動させるのも大変ですし、人様の心を動かすのは尚更大変です。

心を動かすために、情報や魅力を伝えます。その手段として、様々なテクニックを駆使したり、時には絵や写真を使ってみたり、言葉を駆使してみたりするわけです。

特に商業の場合はミッションがありますから、「伝えるべき人は、どこに感動するか。どのような心の動きをするか」を、分析します。

「みんなに見てもらいたい」「みんなに買ってもらいたい」と、漠然と作ったものは、訴求力が弱く、心も動す力がありません。

また、分析もせずに「自分はさほど感動しないけど、きっと世間には こんな感じのティストが受け入れられるだろう」という甘い見込みも危険です。
そんな適当な見込みで作ったものは、大概 通用しません。w

ターゲットの絞り込みが難しい時は、最低限、自分がマックスに感動するものを作ることです。

最低限自分がすごく感動するものであれば、自分の感覚に近い誰かが、感動してくれる可能性は大大です。

そのためにも、日頃から、自分の心の動きを観察し、「私はどの部分に心が動いたのか」って分析をすることも大事だと思いますし、人の消費行動を分析することも役に立ちます。
(補足)世の中の時流も、人の心の動きに影響を及ぼしていたりします。



3)K君に「エフェクトを使い過ぎるな」と言ったことについて。

エフェクトは、メリハリをつけたり、雰囲気を出すのにはとても便利な機能ですが、
エフェクトを使い過ぎると、被写体 本来の良さが隠れてしまうからです。

撮影は撮り直すのが大変なので、できれば面倒でも、絵コンテなどであらかじめ"アングル"を洗い出しておいて、そのためのカメラワークを計画しておくと、撮り逃しがなく、編集の時に苦労せずにすみます。
あと、不要かもしれないと思っても、撮影の際には、多めに色んなアングルを抑えておくと、あとで「良かった!」ってことも多しです。

洗い出しをするには「脳内イメージ」が大事ですが、回数を重ねる度にイメージはしやすくなると思います。



4)P君に 「まだまだ削れる"間"がある」と言ったことについて

見ている人の心をラストまで逃さないためには、間においても、細心の注意が必要です。

よいシナリオや演技だったとしても、映像に「不要な"間"」があると、せっかく映像の世界観に引き込めた視聴者の心を、その不要な間によって、現実に引き戻してしまうからです。

間を取るべきところはしっかり取るべきですが、繋ぐところは1フレームまで気を配って詰める。。

動画は「間」が命っす★



今日、思いついたのは、そんなところです。
また思い出したら書きます。))
  

Posted by ヒダカアヤ at 22:23

2011年07月11日

念を押し・念を入れ

週がはじまりました。

GWから始めた「座禅」。
とは言え、お寺に行き損ね、自宅で本を頼りに始め、見よう見まねで2週間くらい続けたものの、メンドクサくなって辞めてました))

そんな中、ご近所の漆職人から「座禅してないだろ」と、見抜かれ、再開。

サスガです。参りました。アセアセ


再開して一週間。

分かった風な口をたたくと、また近所の茶友に突っ込まれますが(笑)、

でも、なんか分かってきた気がしますよ))goodチョキ


私の場合、苦手な社交の場に出たあとや、世間の動きに惑わされてしまう時など、
座禅をすると、心のソワソワ・ザワザワした感じが抜け、落ち着きます。

結局、我が人生は我一人なり。現実は今ココなり。

「だって人間だもの」で 癒されても、そんなもので一生は救われません(笑)

振り回されず、依存せず、我が道を 強く生きるのが一番ヨカです。。

と、自分に念を押し。


座禅。皆さまもいかがでしょうかw



僭越ながら、敬愛する相馬印ばん店さんのWEBサイトリニューアルのお手伝いをさせていただいております。有り難いことです。

相馬さんの印ばんづくりは「念を入れる」

全工程「手作業」で、お客様の人生の幸せの念を込めながら、丁寧に。。

「心と技」を尽くして、人・会社の一生のパートナーとなる印鑑を創られます。

唯一無二のパートナー。字画だけでなく、生涯 心地よく使っていただくための 意匠(デザイン)にも、大変気を配られています。

注)その辺の"機械掘りの印鑑"とは、全く異なるものですので、ご留意を!


サイトを作りながら、そのお仕事に対し、共感と敬意と恐縮を繰り返します。アセアセ

相馬さんのお仕事をキチンと伝えられるか。

我々の「心と技」の力次第。。。

制作では一ミリの気も抜かずに、仕上げまで運ばねばと思います。

心のザワツキを取り去り、念を入れて。。。


今週も参ります!
  

Posted by ヒダカアヤ at 09:50

2011年07月09日

新しくなったニコル「HOMAGE」

気合いを入れ直したヒダカアヤです(笑)



ニコルの閉店を寂しく思っておりましたが....

復活!

「HOMAGE」(この写真しか撮ってませんでした。詳しくはブログを! )


ご縁があって、引き継ぐことになったらしいです。嬉しいです。

今度のお店は、黒+レトロな焦げ茶+ダークな赤のコントラストが素敵です。

SIGERも置いてます。

私は葉巻を吸いませんが、漂う香りや洋服につく残り香を楽しむ派です。


居心地がよくて、閉店時間は3時なのに、気づいたら4時を過ぎてました(汗)


街に出た時は、寄らせていただきます。


saloon『HOMAGE』
CIGAR&RECORD&VISUAL

【CHRGE】 HOMME¥1000 FAMME¥ 0

一番街アーケード西口 田中ビル2F(南国商店2F)

OPEN20:00 CLOSE 3:00
  

Posted by ヒダカアヤ at 11:38

2011年07月06日

考える

小六になったコウヘイ。謹慎処分につき「TVなし生活」が続いております))アセアセ

まぁ漫画を読んだりはするのですが、食事中や間が空いたりすると会話で繋ぐようになるので

彼が普段は意識していないけれど潜在的に持っている疑問やストレスが、会話によって意識の上に引き出されてくるようで、

思春期なのか、学校で習う「平等教育」も手伝ってか、社会の矛盾について、まぁ難しい質問をしてきます。

例えば、身近な生活の矛盾から始まり、世の中のルールや法律、その延長で、人間は他の動物に対して傲慢だ。なんで動物を檻(おり)に入れるんだ、、とか。

先日の「沢ガニ」の一件が頭に刻み付いているようで、「食物連鎖」に対する"やるせなさ"もぶつけてきました。

どうやら、とても苦しいようです。

大人は「生きるためだから仕方ない」で、心に蓋をする術を身につけていますが、小学生の彼の心には、そんな便利な蓋はまだありませんので、徹底的に彼の疑問に「理論と心」で対峙するしかありません。

色々説明したものの、"生物の摂理"を、メンタル面で解決させるだけの説明は本当に難しく、彼を心底 納得させるだけの説明は出せませんでした。

ただ、彼が、「人間以外の生物が 不幸 だと決めつけている」ことは、否定しました。
「哀れみ」こそ傲慢じゃ。哀れむくらいならありがたいと感謝しろ!納得できんのなら、勉強して行動しろ!!

ということで....

よし!コウヘイ。勉強するぞ!
苦しみや葛藤を乗り越えて、強く生きるために、人は勉強する。
勉強とは、そういうものだ。
就職したり稼ぐためが本来の目的じゃないんだよ。

大人になると楽しいことも沢山あるけど、子どもの時には感じなかった苦しみを感じることも沢山ある。
お母さんも、今まで何百回も苦しんできた。
でも、先人の知識を得たり・人の話しを聞きつつ勉強する中で、自分の答えをみつけて乗り越えてきたんだよ。
だから、勉強して考え抜いたら、絶対乗り越えられる!!!



でも彼の苦しみの根源は、「人間(=我)が傲慢である。自分たちだけが良ければいいと思っている」..という部分なので、勉強の目的が「我を救うため」であるからには、うなずきません。

「他の動物に申し訳ない。申し訳ない。。」と涙を流します。。


わかった!コウヘイはこの世の理不尽さを正すために生まれてきたんじゃねーの?
そうか!オマエは坂本龍馬だ。龍馬は土佐の傲慢な上士の世から、下士の自由のために立ち上がったわけで、
オマエは、地球の中での人間の傲慢さを改善することが仕事なんじゃねーの?
よーし!勉強して「動物園」とか無くしちゃおうぜ!!!


....ワケわかりませんがアセアセ(汗)

彼の苦しみを希望に変えるのに必死で、意味不明なことを言ってしまいました。恐縮です。

結局、この問題に私はちゃんと回答できなかったので、勉強し、日を改めて考えることになりました。


それにしても、我が子は、どんどん大人になっていきます。


この世に生まれたからには、苦しみや葛藤は何度も通る道でしょうが、

苦しい時こそ、考えて考えて考えてこそ、道は開けるのだと改めて思います。

未熟な親ではありますが、学びつつ、蓋をせずに正面から向き合っていかねば...と思います。


またこの近代社会における矛盾に対しても然り。考えて、対峙していかねば。

上っ面のところしか見ずに、自己満足の正義感で哀れんだり批判したり、それが結果として復興の足すらもひっぱっていることにも気づかないような輩には、なりたくないとも思います。

自戒の念と、メディア、世論への批判もこめて。


ワレ精進します。

そして死したらやっぱり「鳥葬」で!アセアセ


とりとめもなく綴りました。。

失礼いたしました。<(_ _)>

  

Posted by ヒダカアヤ at 10:01

2011年07月01日

エンジン組んで

またオクノちゃんとエンジン組みました。

「ワシらの仕事のゴールは、結果を出すことやでー。いただく報酬は、労働や作業の対価じゃないけんのぉー」

...なぜかこの手のセリフは広島弁でアセアセ


「仕える事」のゴールは、結果を出すところ。

昨年からのホップステップは、もはや「執念」です(笑)


でも、ガッツリ取り組んできた、ブランディングや販売促進のお仕事で、アチコチで良い成果が出てきています。

いやーーマジでマジで嬉しいです(号泣)

オクノちゃんとケンケンガクガクやりながら、研究と勉強重ねてきただけに、嬉しいです。


もちろん私たちだけの力ではなく、お客さんの熱意とご努力、商品力があればこそです。

協力してくださる制作チームの方々のお力も偉大です。

そして買って下さる方がいればこそ。本当にありがたいです。


そして、、、

こんな私たちを信頼して、ずーっとずーっとおつき合いくださったお客様を、心から尊敬します。


喜びと感動をありがとうございます。


これからは、得意分野に特化させてまいりますが、

引き続き「仕える事」として世の中に貢献するべく、更に精進してまいりたいと思います。


おつき合いくださる皆様に感謝します。

ありがとうございます。

  

Posted by ヒダカアヤ at 20:28