2011年09月11日
久々日記
バタバタしており、久しぶりの日記です。
先月は長崎行ったり、東北や京都を巡ったり、、、インプットの多い月でした。
東北は新潟を出発し、米沢〜相馬〜仙台〜松島〜石巻〜気仙沼〜一関〜山形と廻ってきました。
廻った中では、特に気仙沼市街地の荒れ具合がひどく、見るもあわれでした。
そして、広大なる作付けできない田畑も、撓わに実った黄金色の稲の行き先もまた、思い巡すと切なく感慨深いものがありました。
被災地の写真も沢山撮影したのですが、個人のお宅なので、持ち主のお気持ちを考えると、公開するのは忍びない気持ちになりました。
震災や原発に対する自分の考えがもっと明確に見えてくると思ったのですが、恥ずかしながら、まだ混沌としたままです。
明確なのは、不謹慎ではありますが、親不孝してきた両親と一緒に旅ができたこと・旅の時間を共有できたことが嬉しかったこと。
一部ではありますが、この目で被災地を訪問できたことは貴重な経験だったと思いますが、自分は何をどうすべきかは、引き続き考えたいと思います。
帰りに1日だけ京都に寄りました。
京都は個性と趣きのある何とも楽しい街ですね。近いうちにもう一度行きたいです。
修学旅行以来なので、修学旅行みたいなコースを辿ってきました。
http://gallery.me.com/hopstepayaweb#100799
旅はいいですねー。
前回の日記を見た人 何人かに「落ちてますねーー
」と言われました(笑)
考えることの多い八月ではありましたが、出ているオーラほど落ち込んでいるわけではアリマセンので、どうぞご心配なく(笑)
私にとって「描く」という行為は、(機械で描いたとしても)機械的にできるものではなく、「心」と一体ですから、描くにあたって色んなことを考えます。
それによって凹むことも多いのですが、凹んだあとは、気づきがあり、必ず凸りますので、凹みは実は喜ばしきことであります。
三年前にも同じことを思ったと書きましたが、それは「否定の行く末は何も生まれない」ということです。
少なくとも、私がつくるべきものは、否定の先にはない。。。ということを改めて感じたのであります。
正義も誠実も、人それぞれ。
違いを認めながらも「敬う」気持ちを持つことは、何とも尊いことですね。
この三年間は、地団駄踏み踏み(笑)、足踏みながら次第に「地」固まり、我が土俵が我が目で見えてきたような、そんな気がします。
「ヒダカアヤ暦」は、八月に終わり九月に始まる。ってことで....
気持ち新たに新年度をスタートしたいと思います。
あいかわらずワケわからない日記で恐縮です。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします
先月は長崎行ったり、東北や京都を巡ったり、、、インプットの多い月でした。
廻った中では、特に気仙沼市街地の荒れ具合がひどく、見るもあわれでした。
そして、広大なる作付けできない田畑も、撓わに実った黄金色の稲の行き先もまた、思い巡すと切なく感慨深いものがありました。
被災地の写真も沢山撮影したのですが、個人のお宅なので、持ち主のお気持ちを考えると、公開するのは忍びない気持ちになりました。
震災や原発に対する自分の考えがもっと明確に見えてくると思ったのですが、恥ずかしながら、まだ混沌としたままです。
明確なのは、不謹慎ではありますが、親不孝してきた両親と一緒に旅ができたこと・旅の時間を共有できたことが嬉しかったこと。
一部ではありますが、この目で被災地を訪問できたことは貴重な経験だったと思いますが、自分は何をどうすべきかは、引き続き考えたいと思います。
帰りに1日だけ京都に寄りました。
京都は個性と趣きのある何とも楽しい街ですね。近いうちにもう一度行きたいです。
修学旅行以来なので、修学旅行みたいなコースを辿ってきました。
http://gallery.me.com/hopstepayaweb#100799
旅はいいですねー。
前回の日記を見た人 何人かに「落ちてますねーー

考えることの多い八月ではありましたが、出ているオーラほど落ち込んでいるわけではアリマセンので、どうぞご心配なく(笑)
私にとって「描く」という行為は、(機械で描いたとしても)機械的にできるものではなく、「心」と一体ですから、描くにあたって色んなことを考えます。
それによって凹むことも多いのですが、凹んだあとは、気づきがあり、必ず凸りますので、凹みは実は喜ばしきことであります。
三年前にも同じことを思ったと書きましたが、それは「否定の行く末は何も生まれない」ということです。
少なくとも、私がつくるべきものは、否定の先にはない。。。ということを改めて感じたのであります。
正義も誠実も、人それぞれ。
違いを認めながらも「敬う」気持ちを持つことは、何とも尊いことですね。
この三年間は、地団駄踏み踏み(笑)、足踏みながら次第に「地」固まり、我が土俵が我が目で見えてきたような、そんな気がします。
「ヒダカアヤ暦」は、八月に終わり九月に始まる。ってことで....
気持ち新たに新年度をスタートしたいと思います。
あいかわらずワケわからない日記で恐縮です。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします

Posted by ヒダカアヤ at 11:20