ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2011年07月29日

衆議院厚生労働委員会 児玉龍彦参考人怒りの熱弁

東京大学アイソトープ総合センター長 児玉氏の 放射能汚染・除染の説明と、怒りの叫びです。

  

Posted by ヒダカアヤ at 07:54

2011年07月23日

拉致被害者を救うということ。無視するということ。



「北朝鮮による拉致問題解決に向けて」に参加してきました。
被害者のご家族のお話しや叫びを直接お聞きし、胸が痛みました。

拉致は、平成に入ってもまだ起こっているそうです。

宮崎は拉致銀座と言われるくらい被害が多いそうで、私の身近なところにも特定失踪者のご家族がいるということも最近知りました。


拉致の問題を放っておくということは、

自分の愛する人たちが拉致被害にあい「お願いします。誰か助けてください!!」と叫んでも、

「オレ忙しいから」「関係ないから」と見て見ぬふりをされるようなものだと思いました。


主催者の方が言っていました。

「震災復興を期限を決めて段階的にやるというなら、拉致問題解決も、期限を決めてやってほしい」

「拉致東者の人たちが、まだみんな生きていると信じてください。

瓦礫の下敷きで苦しんでいる人は、絶対助けるでしょう?

拉致被害者は、"拉致"という瓦礫の下で、もがき苦しんでいるんですよ」



北朝鮮政府が行っていることですから、もはやこれは国と国の戦争で、救うには日本政府が動くしかないわけですが、

現政府は、家族会に対するパフォーマンスだけで、北朝鮮に対し何もアクションを起こしていないそうです。

拉致側の関係組織へ献金してたってんだから、どういうことでしょう?


国民主権・民主主義の日本ですから、有権者が、覚悟決めて、政府に、我が同胞を見殺しにするな!と、声をあげるしかないです。

マスコミの人も今日は聞いていたので、メディアで継続的にとりあげてくれることを期待します。

私もすぐ自分のことで頭が一杯になりがちですが、忘れないように、自分にできることで、声をあげていくよう努めたいと想います。


↓配布されたパンフレットです。クリックするとPDFでご覧いいただけます。ぜひご覧下さい。


  

Posted by ヒダカアヤ at 19:29

2011年07月13日

口頭で伝えきれなかったことを書いてみました。

宮崎キャリアデザインスクールの講習も終わりました。

「"話すこと"によって伝えること」の難しさを改めて感じ、話すことに一層苦手意識を持ってしまったワタクシですが、

まぁ自分の未熟さも含めて、大変「気づき」の多い講習でございました。

生徒の皆さん、教師陣の皆さんには、ただただお礼を申し上げます。 <(_ _)>


後になって「説明が足りてなかったなぁ」もしくは「私自身がちゃんと認識できてなかったなぁ」と思ったことがありました。
口頭で補足すると、またちゃんと伝えられない危険性があるので、一応ココに書いておこうと思います(笑)


1)Mちゃんからの「つくる上で、絶対譲れないものって何ですか?」という質問について

それは、「心を動かすこと」だと思いました。

私の個人的作品でも、仕事でのお客さんの広告やWEBサイトにおいてでもです。

「誰かに感じてもらう」というレベルで言えば、同じです。

「お客さんの商品を売る」というミッションでの「消費者の購買行動」だって、何がしかの 心が動けばこそです。



2)ツールの在り方。マーケティングやターゲットの絞り込みの説明について

心を動かすことというのは本当に大変なことです。
自分を感動させるのも大変ですし、人様の心を動かすのは尚更大変です。

心を動かすために、情報や魅力を伝えます。その手段として、様々なテクニックを駆使したり、時には絵や写真を使ってみたり、言葉を駆使してみたりするわけです。

特に商業の場合はミッションがありますから、「伝えるべき人は、どこに感動するか。どのような心の動きをするか」を、分析します。

「みんなに見てもらいたい」「みんなに買ってもらいたい」と、漠然と作ったものは、訴求力が弱く、心も動す力がありません。

また、分析もせずに「自分はさほど感動しないけど、きっと世間には こんな感じのティストが受け入れられるだろう」という甘い見込みも危険です。
そんな適当な見込みで作ったものは、大概 通用しません。w

ターゲットの絞り込みが難しい時は、最低限、自分がマックスに感動するものを作ることです。

最低限自分がすごく感動するものであれば、自分の感覚に近い誰かが、感動してくれる可能性は大大です。

そのためにも、日頃から、自分の心の動きを観察し、「私はどの部分に心が動いたのか」って分析をすることも大事だと思いますし、人の消費行動を分析することも役に立ちます。
(補足)世の中の時流も、人の心の動きに影響を及ぼしていたりします。



3)K君に「エフェクトを使い過ぎるな」と言ったことについて。

エフェクトは、メリハリをつけたり、雰囲気を出すのにはとても便利な機能ですが、
エフェクトを使い過ぎると、被写体 本来の良さが隠れてしまうからです。

撮影は撮り直すのが大変なので、できれば面倒でも、絵コンテなどであらかじめ"アングル"を洗い出しておいて、そのためのカメラワークを計画しておくと、撮り逃しがなく、編集の時に苦労せずにすみます。
あと、不要かもしれないと思っても、撮影の際には、多めに色んなアングルを抑えておくと、あとで「良かった!」ってことも多しです。

洗い出しをするには「脳内イメージ」が大事ですが、回数を重ねる度にイメージはしやすくなると思います。



4)P君に 「まだまだ削れる"間"がある」と言ったことについて

見ている人の心をラストまで逃さないためには、間においても、細心の注意が必要です。

よいシナリオや演技だったとしても、映像に「不要な"間"」があると、せっかく映像の世界観に引き込めた視聴者の心を、その不要な間によって、現実に引き戻してしまうからです。

間を取るべきところはしっかり取るべきですが、繋ぐところは1フレームまで気を配って詰める。。

動画は「間」が命っす★



今日、思いついたのは、そんなところです。
また思い出したら書きます。))
  

Posted by ヒダカアヤ at 22:23

2011年07月11日

念を押し・念を入れ

週がはじまりました。

GWから始めた「座禅」。
とは言え、お寺に行き損ね、自宅で本を頼りに始め、見よう見まねで2週間くらい続けたものの、メンドクサくなって辞めてました))

そんな中、ご近所の漆職人から「座禅してないだろ」と、見抜かれ、再開。

サスガです。参りました。アセアセ


再開して一週間。

分かった風な口をたたくと、また近所の茶友に突っ込まれますが(笑)、

でも、なんか分かってきた気がしますよ))goodチョキ


私の場合、苦手な社交の場に出たあとや、世間の動きに惑わされてしまう時など、
座禅をすると、心のソワソワ・ザワザワした感じが抜け、落ち着きます。

結局、我が人生は我一人なり。現実は今ココなり。

「だって人間だもの」で 癒されても、そんなもので一生は救われません(笑)

振り回されず、依存せず、我が道を 強く生きるのが一番ヨカです。。

と、自分に念を押し。


座禅。皆さまもいかがでしょうかw



僭越ながら、敬愛する相馬印ばん店さんのWEBサイトリニューアルのお手伝いをさせていただいております。有り難いことです。

相馬さんの印ばんづくりは「念を入れる」

全工程「手作業」で、お客様の人生の幸せの念を込めながら、丁寧に。。

「心と技」を尽くして、人・会社の一生のパートナーとなる印鑑を創られます。

唯一無二のパートナー。字画だけでなく、生涯 心地よく使っていただくための 意匠(デザイン)にも、大変気を配られています。

注)その辺の"機械掘りの印鑑"とは、全く異なるものですので、ご留意を!


サイトを作りながら、そのお仕事に対し、共感と敬意と恐縮を繰り返します。アセアセ

相馬さんのお仕事をキチンと伝えられるか。

我々の「心と技」の力次第。。。

制作では一ミリの気も抜かずに、仕上げまで運ばねばと思います。

心のザワツキを取り去り、念を入れて。。。


今週も参ります!
  

Posted by ヒダカアヤ at 09:50

2011年07月09日

新しくなったニコル「HOMAGE」

気合いを入れ直したヒダカアヤです(笑)



ニコルの閉店を寂しく思っておりましたが....

復活!

「HOMAGE」(この写真しか撮ってませんでした。詳しくはブログを! )


ご縁があって、引き継ぐことになったらしいです。嬉しいです。

今度のお店は、黒+レトロな焦げ茶+ダークな赤のコントラストが素敵です。

SIGERも置いてます。

私は葉巻を吸いませんが、漂う香りや洋服につく残り香を楽しむ派です。


居心地がよくて、閉店時間は3時なのに、気づいたら4時を過ぎてました(汗)


街に出た時は、寄らせていただきます。


saloon『HOMAGE』
CIGAR&RECORD&VISUAL

【CHRGE】 HOMME¥1000 FAMME¥ 0

一番街アーケード西口 田中ビル2F(南国商店2F)

OPEN20:00 CLOSE 3:00
  

Posted by ヒダカアヤ at 11:38

2011年07月06日

考える

小六になったコウヘイ。謹慎処分につき「TVなし生活」が続いております))アセアセ

まぁ漫画を読んだりはするのですが、食事中や間が空いたりすると会話で繋ぐようになるので

彼が普段は意識していないけれど潜在的に持っている疑問やストレスが、会話によって意識の上に引き出されてくるようで、

思春期なのか、学校で習う「平等教育」も手伝ってか、社会の矛盾について、まぁ難しい質問をしてきます。

例えば、身近な生活の矛盾から始まり、世の中のルールや法律、その延長で、人間は他の動物に対して傲慢だ。なんで動物を檻(おり)に入れるんだ、、とか。

先日の「沢ガニ」の一件が頭に刻み付いているようで、「食物連鎖」に対する"やるせなさ"もぶつけてきました。

どうやら、とても苦しいようです。

大人は「生きるためだから仕方ない」で、心に蓋をする術を身につけていますが、小学生の彼の心には、そんな便利な蓋はまだありませんので、徹底的に彼の疑問に「理論と心」で対峙するしかありません。

色々説明したものの、"生物の摂理"を、メンタル面で解決させるだけの説明は本当に難しく、彼を心底 納得させるだけの説明は出せませんでした。

ただ、彼が、「人間以外の生物が 不幸 だと決めつけている」ことは、否定しました。
「哀れみ」こそ傲慢じゃ。哀れむくらいならありがたいと感謝しろ!納得できんのなら、勉強して行動しろ!!

ということで....

よし!コウヘイ。勉強するぞ!
苦しみや葛藤を乗り越えて、強く生きるために、人は勉強する。
勉強とは、そういうものだ。
就職したり稼ぐためが本来の目的じゃないんだよ。

大人になると楽しいことも沢山あるけど、子どもの時には感じなかった苦しみを感じることも沢山ある。
お母さんも、今まで何百回も苦しんできた。
でも、先人の知識を得たり・人の話しを聞きつつ勉強する中で、自分の答えをみつけて乗り越えてきたんだよ。
だから、勉強して考え抜いたら、絶対乗り越えられる!!!



でも彼の苦しみの根源は、「人間(=我)が傲慢である。自分たちだけが良ければいいと思っている」..という部分なので、勉強の目的が「我を救うため」であるからには、うなずきません。

「他の動物に申し訳ない。申し訳ない。。」と涙を流します。。


わかった!コウヘイはこの世の理不尽さを正すために生まれてきたんじゃねーの?
そうか!オマエは坂本龍馬だ。龍馬は土佐の傲慢な上士の世から、下士の自由のために立ち上がったわけで、
オマエは、地球の中での人間の傲慢さを改善することが仕事なんじゃねーの?
よーし!勉強して「動物園」とか無くしちゃおうぜ!!!


....ワケわかりませんがアセアセ(汗)

彼の苦しみを希望に変えるのに必死で、意味不明なことを言ってしまいました。恐縮です。

結局、この問題に私はちゃんと回答できなかったので、勉強し、日を改めて考えることになりました。


それにしても、我が子は、どんどん大人になっていきます。


この世に生まれたからには、苦しみや葛藤は何度も通る道でしょうが、

苦しい時こそ、考えて考えて考えてこそ、道は開けるのだと改めて思います。

未熟な親ではありますが、学びつつ、蓋をせずに正面から向き合っていかねば...と思います。


またこの近代社会における矛盾に対しても然り。考えて、対峙していかねば。

上っ面のところしか見ずに、自己満足の正義感で哀れんだり批判したり、それが結果として復興の足すらもひっぱっていることにも気づかないような輩には、なりたくないとも思います。

自戒の念と、メディア、世論への批判もこめて。


ワレ精進します。

そして死したらやっぱり「鳥葬」で!アセアセ


とりとめもなく綴りました。。

失礼いたしました。<(_ _)>

  

Posted by ヒダカアヤ at 10:01

2011年07月01日

エンジン組んで

またオクノちゃんとエンジン組みました。

「ワシらの仕事のゴールは、結果を出すことやでー。いただく報酬は、労働や作業の対価じゃないけんのぉー」

...なぜかこの手のセリフは広島弁でアセアセ


「仕える事」のゴールは、結果を出すところ。

昨年からのホップステップは、もはや「執念」です(笑)


でも、ガッツリ取り組んできた、ブランディングや販売促進のお仕事で、アチコチで良い成果が出てきています。

いやーーマジでマジで嬉しいです(号泣)

オクノちゃんとケンケンガクガクやりながら、研究と勉強重ねてきただけに、嬉しいです。


もちろん私たちだけの力ではなく、お客さんの熱意とご努力、商品力があればこそです。

協力してくださる制作チームの方々のお力も偉大です。

そして買って下さる方がいればこそ。本当にありがたいです。


そして、、、

こんな私たちを信頼して、ずーっとずーっとおつき合いくださったお客様を、心から尊敬します。


喜びと感動をありがとうございます。


これからは、得意分野に特化させてまいりますが、

引き続き「仕える事」として世の中に貢献するべく、更に精進してまいりたいと思います。


おつき合いくださる皆様に感謝します。

ありがとうございます。

  

Posted by ヒダカアヤ at 20:28