2011年07月23日
拉致被害者を救うということ。無視するということ。
「北朝鮮による拉致問題解決に向けて」に参加してきました。
被害者のご家族のお話しや叫びを直接お聞きし、胸が痛みました。
拉致は、平成に入ってもまだ起こっているそうです。
宮崎は拉致銀座と言われるくらい被害が多いそうで、私の身近なところにも特定失踪者のご家族がいるということも最近知りました。
拉致の問題を放っておくということは、
自分の愛する人たちが拉致被害にあい「お願いします。誰か助けてください!!」と叫んでも、
「オレ忙しいから」「関係ないから」と見て見ぬふりをされるようなものだと思いました。
主催者の方が言っていました。
「震災復興を期限を決めて段階的にやるというなら、拉致問題解決も、期限を決めてやってほしい」
「拉致東者の人たちが、まだみんな生きていると信じてください。
瓦礫の下敷きで苦しんでいる人は、絶対助けるでしょう?
拉致被害者は、"拉致"という瓦礫の下で、もがき苦しんでいるんですよ」
北朝鮮政府が行っていることですから、もはやこれは国と国の戦争で、救うには日本政府が動くしかないわけですが、
現政府は、家族会に対するパフォーマンスだけで、北朝鮮に対し何もアクションを起こしていないそうです。
拉致側の関係組織へ献金してたってんだから、どういうことでしょう?
国民主権・民主主義の日本ですから、有権者が、覚悟決めて、政府に、我が同胞を見殺しにするな!と、声をあげるしかないです。
マスコミの人も今日は聞いていたので、メディアで継続的にとりあげてくれることを期待します。
私もすぐ自分のことで頭が一杯になりがちですが、忘れないように、自分にできることで、声をあげていくよう努めたいと想います。
↓配布されたパンフレットです。クリックするとPDFでご覧いいただけます。ぜひご覧下さい。
Posted by ヒダカアヤ at
19:29