ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年11月23日

大陸紀行 その1 (仁川編)

えーーーーーー

戻ってきました。こんにちは、ヒダカアヤです。

短期間でしたが、密度の濃い旅でした。

誤った解釈があるかもしれませんが、ココに書くこともこの旅のミッションかと思ったりしているのでアセアセ、ワタクシ目線で、2回に分けて綴ってまいりたいと思います。



まずは、トランジットで利用した仁川(インチョン)空港。


アジアの第一のハブ空港と言われるだけあって、デカイデカイ。飛行機とぶとぶ。空港利用料安い安い。ウォンも安い安い。荷物出てくるのが早い早い。トランジットがシームレスシームレス。


人が集まる集まる


食いもの美味い美味い。



イギリスの建築家が設計したそうで、あまりにも近代的な建物で、
食事以外は、韓国文化の片鱗もないじゃんーーと思っていたら、こんなシーンにも遭遇しました。




アジアのハブ空港を銘打つだけあってぬかりない。恐れ入りました。アセアセ




世界がかつての武力戦争から、経済戦争・情報戦争の時代と言われる中、(こんなことを書いた矢先に北朝鮮の砲撃ニュースが入りましたがアセアセ


ともあれ、外貨を稼ぐこと・国力を上げることを戦略的に押し進めている韓国パワー、恐るべし(汗)

「インチョンに追いつけ追い越せ!」と、D滑走路を整備した羽田空港ですが、
インチョンは、島と島の間を埋め立て、空港用の島があるような状態。
拡張性、機能性、コストの安さやトランジットの容易さ、しかも円高ウォン安。羽田がアジアのハブの座につくには、至難の業のようです。アセアセ

それでも追い抜こうとする羽田空港に頑張って欲しいと思います★
成長期は終わり経済も低迷する中で、そういう具体的な目的ってのが必要なんじゃないかなーと生意気にも思ったりします。


まぁ世の中、「グローバル化グローバル化」言うてますけど、ヒダカアヤ、肯定しているわけではありません。

なんつーか、経済的・合理的な価値観が、絶対的優位に立つような感じでしてですね。
地域や国独特の文化や持ち味がどんどん消されていくような感じ。
非合理なものが淘汰され、画一化した近代的なもので統一されていく感じ。
競争が激化し、弱肉強食の中で、小さく弱いものが滅んでいく感じ。


ただ、オイラが肯定しようがするまいが、世界は「開く」という流れにあるんやなーーーという現実を目の当たりにした、黒船を見た龍馬の気持ちでございました。(笑)

台湾もそうでしたが、各国 グローバル化を前提に、戦略的にガンガン進めているわけで

今の日本が、輸出も輸入もしない鎖国状態になれるわけもなく、

このグローバル化の流れを否が応にも受け止めないといかんわけで、

(加入の是非はともかく)TTPなどもまさにその流れの一つなわけで、


基本的に「保守派」の私ですが、

「守りたい守りたい」言うても、言うてるだけで、何一つ守れてやしないんじゃないか。自分。

と思いました。

「守る」ということは、具体的にどうすることで

媚びずに生きるには、どうしていきゃいいんでしょうね。

カスみたいな私レベルでも、ミクロの視点とマクロの視点の両方で見て判断せんと、現実的に「小さいものを守る」ことすらできんのだろうなー

その上で、結局はカスみたいな自分レベルでどうするか。。ってことなんですが。


バクっとして分かりづらい文章でスミマセン。

次の「吉村・宮脇会」の議題にしたいと思います(笑)

「グローバル化への思い」や「なぜ私が保守派か」など、また次回のブログにて。


こちらはインチョンでの夕食の様子。







値段を見ると、桁が多くてビビりますが、この日のレートで 1円=12.8ウォン


このチゲ 6000ウォンで、日本円で470円くらい。安いっすね。




次回は天津編です。
  

Posted by ヒダカアヤ at 16:41Comments(0)大陸紀行