ホップステップ七福「ヒダカアヤのおめでた日記〜能書きブログ」

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年04月25日

李登輝という人

前回のブログのNHK偏向番組への批判に対し、「オマエが偏ってんじゃねーか?」と思われた方もいるかもしれませんが(笑)、昨年から疑問を感じてワタシなりに色々調べて客観的に感じていた想いを、この機会に書かせていただきました))

疑問や興味を抱かれた方は、ぜひご自身で色々調べてみてほしいと思いマッス!!


では、なぜ疑問に思ったり、今の日本を憂うようになったのか。。については、色々な機会が重なってなのですが、台湾に何度か訪問して台湾人の意識の高さに触れたこともキッカケの一つです。(台湾行きは運命的なものだったのか?)

彼らの誇り高きアイデンティティと政治意識の高さに触れ、「日本人」というものを振り返る機会を得たことは、当時自分のことに必死で、国のことなんて一切考えもしなかったワタシにとって、頭を石でぶち付けられた感覚でした。

台湾の人はとても親日でした。
親日でありながら、日本に媚びることなく台湾人として毅然と生きるカッコ良さもありました。
台湾を知ることで、日本人の良さをも改めて考えることになりました。


そんな台湾ですが、国際的にはまだ中国の一部という位置づけ。
中共(中国共産党)が独立国だと絶対認めません。
過去に独立しようとして、ミサイルで威嚇攻撃されたこともありますし、今も中国には台湾に向いたミサイルが常時設置されています。
中共と台湾の関係は、昨年のチベットを見ると想像ができると思います。

残念ながら、中共との関係を重視する諸外国(日本も含む)は、「台湾が独立国家であるという位置づけ」には、曖昧な態度をとっているようです。

しかし実際のところ、台湾は立派に自立した独立国家です。
「台湾が独立国として世界から認められ、各国と同じステージに立ちたい」という、言わば当たり前のことを、個人的には応援したいと思っています。

来月台湾に行くにあたり、友人なるみさんたちの「独立・建国運動」になんか協力できないかな。。と色々調べていたら、「李登輝(りとうき)」という人にぶつかりました。

台湾元総統で、戦後の台湾の民主化にとても貢献された方です。


この人が産経新聞などに寄せたコラムや講演録を読んだのですが、いやスバラシイ。

私はモノを読む時に、必ず「洗脳されないように」と、できるだけ冷静で客観的に読むように心がけているのですが、いやとても共感しました。
※唯一違うのは、ヒダカは特定の宗教に属することはしません。ただ「人間は自分の哲学を持つべきだ」という考え方は同じです。
李登輝さんの考え方は、おこがましくも「ホップステップスピリッツ」に、とても通じるなぁ〜〜とも思いました。(笑)



日本人なら、ぜひとも読んでいただきたいコラムです。

ワタクシ個人の所感ではありますが
日本人として生まれたことを、きっと誇り高く思えると思います。
後藤新平についても記述されています。先日のNHKスペシャルが偏向であったということも頷けます。

マスコミに流されるだけじゃなく、政治家に文句言うだけでなく、「これからどういう国にしていくのか」ということを、国民自身が主体的に考えていかなければならないのだと思います。))

ぜひ読んでいただきたいっす!!
そんな風におすすめして、くれぐれも誤解しないでいただきたいのですが、何かの活動や団体への誘いとかじゃなくアセアセ、単なる歴史上の人物のコラムです。彼自身はキリスト教信者のようですが、ヒダカはヒダカ教(笑)。我が道を行くタイプ。特定の宗教や組織に従ずるつもりも、薦めるつもりもございませんので安心して読んでね。アセアセ


◆長老の智慧

◆指導者の力量

◆対談・安藤忠雄氏(建築家)

◆『日本の教育と私』

◆若者たちへ

写真・リンク元:日本李登輝友の会Webサイトより



  

Posted by ヒダカアヤ at 15:03Comments(7)うんちく・記録用